2011-9-23 Garage EDEN Blog




3連休の頭は涼しくスタートして気分もいいね。ありがたいことに朝イチから接客してたんで更新が遅れました。今日はさらっと。


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写真はまたスタイリングからで。今季は色のトーンを3つに絞ったアイテム作りをして白黒になりがちな配色からカラーの2色でのカラートーン展開をしています。REAL BLACKとLUWEZ BLUEとMIND REDって感じ。


正直俺自身は青って色目は昔から苦手で(ただINDIGOの藍色はずっと好きだね)あまり使っていなかったんだけど、うちのYU-TAは青好きって勝手に俺が決めているし、ご存知の通り俺は生粋の赤好きだからさ。こんな展開も面白いし色目は派手やかなのにしっとりしているって感じにしたかったんだわ。廃退的な明るみのある展開って言ったら伝わるかな。


純粋さってなんだか白とかに捉えがちだけど、「俺的」には血のように赤い色の中にもそれを感じたり、青空のような青さにもそれを見つけたりするんだ。もちろん漆黒の闇の中にもさ。純粋さと洋服の着こなしなんてなにも繋がらないって言う人もいるんだろうけど俺はそうは思わない。なぜなら俺、そして俺んたはモノでしか今はそれらを表現することが出来ないし、うちをわざわざ選んで買ってくれるFAMILYに対しても純粋な気持ちでいたいってことを表すのにこれしか今は出来ないって想ってるから。


今日気になった記事はこんな感じです。


リンクしてあるから暇な人は読んでね。ただ、この文面だけだと分からないからこの人の書いた他の記事も読んで欲しいかな。いろいろな意見があるだろうけど俺個人的には頷くことが多いことがよく書かれているし、テレビなどに出演している姿と目付きを見ていてなんとなく勝手に好感が持てるんだ。言っている内容に批判や意見はあるかもしれないし、「古い考え方だ」ってただ素通りすることも出来るかもしれない。でもちょうど先日FAMILY SHOPのオーナーさん達と話をしていた内容ともリンクしたんでね。


俺はなかなか新しい事象に馴染めないタチというのかな、時間が掛かるような気がしているし、出来れば世の中の便利で利便性の高い部分とそれの反動で生まれてしまうドライな部分を融合させつつ、古くからある素敵なことを混ぜ合わせて生活したいと思っている。もちろんそれはそれだけでも結構難しいのは分かっている。でもさ、便利さのあまりに置いてきぼりにされている「面倒だからこそ素敵な部分」ってあるんじゃないかなって。うちに直接WEB SHOPがないって理由にそれは繋がっていてそれはまた今度書こうと思うんだけど。うちにはありがたいFAMILY SHOPさま達が沢山いてみんなみんな一生懸命うちの商品のことも紹介したり説明してくれている。そういう中でだからこそうちにはそういう部分がいらなかったりするんじゃないかなって思っていたりしてさ。まぁそのあたりは言葉だけで伝えるのは難しいかもしれないって思っていたりもするんだけどね。


ただ、単純に「素敵にあること」って話の流れで今は書いてしまったからまたそのあたりはじっくりと。


今日朝イチから居てくれたFAMILYはわざわざ大阪から。昨日の夜中に向こうを車で出発して朝方にこっちに着いてって。最初はメールのやりとり。商品の質問。次第に商品以外の話からいろいろと何度も何度もメールさせてもらっていて。今ではお互いに顔も分かって仕事の内容も知っていて年齢も彼女がいるかどうかまで。面倒かもね、今ってそんなプライベートを誰かに明かさない方が楽かもしれないのかな。でもさ、俺は楽しいしもしかしたらうちのモノはこの出逢いのただのきっかけで彼とは洋服だモノだを介さなくなってもずっと長い付き合いになるかもしれないって思うんだ。もしかしたらいつか彼が結婚した時なんとなくその報告をしてくれるような気がしてる。んで、ありがちだけど「結婚したんでなかなかモノが買えなくなっちゃうかもしれないですけど・・・」って会話があって俺が『そりゃそうだ!でも家族を守るのってきっと素敵ですよね』って返すんだわ。


俺には昔の店や前の店の頃のFAMILYが居て、最初の頃にいい歳だった連中なんて今は子供もいて家庭もあって一生懸命仕事して。そしたら独身の若い頃に比べたら洋服買えない!とかいっぱいいるもん。中には「あの頃は沢山の洋服に囲まれてるのが好きだったけど今は家族が一番だしもうあんまり自分の着るモノに興味がなくなっちゃった」ってのもいる。モノに触れてそれを生んで生活させてもらっている俺にはもちろん少し寂しい話だけど、それはそれで全然いいんだ。むしろそれはそれでとても素敵なことだと想うし、それでその連中と俺との距離が変わるってことはない。


俺昔良く店で言ってたんだけど

『俺にとって洋服ってのはコーヒーでここは喫茶店みたいなものなんだわ』って。


最高の味のコーヒーを煎れてそれを飲んでもらいたい。で、それがおいしくてあとは俺って人間とカウンター越しに話をして触合って楽しんでもらえたら最高だって。最高である為にはもちろん店の居心地、喫茶店だったらイスの座り心地やかかっている音楽や煙草の煙とかさ。俺が「洋服屋」って言いたくないのはそういう気持ちがあるから。だから俺はいつでも「俺の店」って言う。


そして味、つまり俺に今の俺にとってはモノだけどそれはその音楽や店の雰囲気や俺の接客によってきっと味が変わるって信じている。そうじゃなきゃわざわざ俺がやっていて俺のところに来てもらえる理由ってなくなってしまうと思っているから。


ある意味で今は好きなモノが好きに、自由に買いやすくなった時代だと思う。確かにそれは間違いないのかもしれない。でもさ、その分ドライになっている部分もあるんじゃないかな。そしてこれは決して批判ではなくてそれでいいってどちらの味も知って選択している人もいるけど、「知らない」って人も多いと思うんだわ。そしてどんどん知らないって人が増えていくような気がしている。それは大きな力だから俺にはどうしようも出来ないかもしれないけどね。それでも俺は俺なりにしかきっと出来ないし、俺が思う俺らしさを持って接客やこの書き物を続けていきたいと思っている。だから常々モノの詳細なレポートよりこういう書き物が多くなっちゃうけどごめんなさい。


なにかを感じてもらえたらそれだけでうれしいなって思っています。



今日も遊びに来てくれてありがとう。気がついたら超長文になってた!ごめんなさい。ただもっともっと言いたいこと俺が思っていることは沢山あるのでご意見やなにか想うことがある方はお気軽にメールでもよろしくです。メールのやりとりは大好きだから絶対に返信しますよ~。





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THANKYOU for all my Sweet FAMILY and we are ONE FAMILY.


writing & photograph by JOHNNY BROWN

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