2012-10-30
 Garage EDEN Blog


「OLD TIME」



はいはい。今日もブログの更新です。
毎日毎日出来るだけ書くようにしたいものですな。
そういうことが自分の仕事へとまた変わっていけばと思うんです。

書くことはとにかく好き。
なにも考えずにいつもデスクの前に座ってタイプライトを始める。
こうして書き出すことでそのうちに自分がなにを書きたいか、伝えたいかを探り
出す。気の赴くままにただ書いている。

昔から好きだった訳ではない。
本を読むことはある程度のレヴェルで好きだったけれど、書くことを始めたのは
ずっと歳を取ってから。とは言っても20歳とかその辺りかな。

あるイベントをきっかけにいろいろと書かざるおえない状況になって、それから
はなんだかことあるごとにメモのように、日記のように書き始めた。
店だけをやっていた時代もただひたすらになんとなく書いていて、そのあと今の
ブランドを立ち上げてからは余計に書くようにもなった。

昔はブログだなんてこうしたモノはなかったし、書く必要もあまりなかったんだ
ろうね。
今は沢山の人が画面に向かって書いているんだろうな。

さてさて、今日は賛否が豪快に分かれるこんなアイテムの紹介です。

カーコート。




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2316 OLD TIME 48,300 yen(tax in)

COL./ CAMEL BEIGE , BLACK




少し厚手のメルトン素材を使用したカーコートです。
カーコートってのは英語で書くとそのまんまCAR COATって書くみたい。
要するに車を運転する時に着たってことだね。

ロング丈だと運転の際に邪魔になるって話で生まれてややショートタイプのコートの
ことです。
よくPコートってのも存在するけどあれは海の人が着てたものね。
ライダースとかのダブルと一緒で風を避ける為にPコートってのもダブルになっている。

洋服、モノってのは本来はそれぞれに意味を持っている。
今はファッションってコトバで何でもアリになった。
ちょっと不思議だね。

カーコートってのも古着では時々見かけるんだ。
古着ってのはとてもいい。
その意味を持ったモノたちが当時のままであるんだから。
それらの意味をちゃんと意味として捉えて着る必要は俺もないと思っているけれど、
その意味を知っているとますますモノが好きになったりすると思うんだ。

それって沢山のブランド名を知っていることよりももっと洋服だったりモノを知って
いることへ繋がると思っているし、そういうモノに対して純粋に深い意味を知るとまた
違った目線でモノ選びだったり格好を決める要因にもなったりするかもね。

さて、それでカーコートってのは車寄りに生まれたアイテムだけど実は車と密接に繋がって
いる単車乗りでも結構着る人が多いんだわ。
単車のスタイルによるけど、単車も車と同じようにロング丈だと乗りづらい。
というか俺とかの単車は乗れない。
引っ掛かるし、引っ掛かったら死ぬからね(笑)




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かなりゴージャスな衿元です。
フェイクだけどかなりリアリティがあってフワフワで毛足が長くてさらには
細かい配色使いでクールです。




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ボタンは古着感が出るようなアンティーク仕様。





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フラップ裏とか裏地との境目とかにはコーディロイを使っています。
もちろん煙草を入れられるようにって内ポケありです。




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ファッションってコトバ。

俺は苦手。

まぁなんというコトバを持ってファッションというのかさえ分かってはいないけど。

だって少しも興味がないし、俺自身がファッショナブルではないと思っているから。

俺がやりたいこと、追い求めているもの。

それはあくまで「スタイル」だからね。

スタイルを作るってことはさっき書いたようにモノに対しての意味が必要だと思っている。
そしてその意味を持ちながらもその意味を変えていけるような。
自分だけのスタイルって呼べるようなモノへなっていったらいいなってさ。
そう思うんだ。

格好良ければ全部アリ。
制限がつくと自由が利かなくなるから。


着用ではこんな感じ。




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CAMEL BEIGEでサイズ0を着用でBLACKで1サイズです。
やっぱり俺はジャストで0サイズだね。

まぁこういったエロガントな商品ってのは本当にいつも賛否があって(まぁ理解出来るけど)
それも楽しく感じています。
いつも通りに好きな人だけが着てくれたらそれでいいけどね。

ワイルドに格好をつけてぜひ着て下さい。

今日も遊びに来てくれてありがとう。
さてさて、今日も仕事がんばります!





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THANKYOU for all my Sweet FAMILY and we are ONE FAMILY.

writing & photograph by JOHNNY BROWN

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