2013-01-19
 Garage EDEN Blog


「UNPERFET」



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試着しただけでかなりヤバい感じです。

さて、店がさみぃよ。
東京なんて街でたいしたことないだろうって言うかもしれないけどさ。
うちは店が地下なんでね。
ここは思いのほか底冷えがするんだわ。
結構な寒さと自分のあまりの冷え症っぷりに驚くばかり。
そんな俺は節電もしたいからってことでエアコンはそれでもやや毎日抑え目で
その代わりに毎日ホッカイロを背中に貼って生活しています。

まぁまぁ、そんなもんだ。
まだまだちょっと単車には乗れない生活かな。
いや、やっぱり今日は週末だし乗って帰ろうかな。とかね。

さてさて、デニムの紹介をしようと思って朝からいろいろと撮影をしてみていた。
そうしたら、なんだか途中で別のベクトルにテンションが取られてしまってさ、
撮ったには撮ったんだけど編集までが追いつかない。
仕方がないんで、明日と明後日とその次とって分けて紹介します。

撮影をしながら店内を見渡していて、やろうと思いながらなかなか進めずにいた
店内の改装の段取りとかも思いついてね。
結果オープンからさっきまではそっちのこともやっていたり。

企画もそろそろ時間的に詰まってきていて、朝はジョナサンさんで大体企画のこと。
出社すると今度はちょっとまた違う感じで現実的な実行にまつわる仕事の段取りを
組むのが最近の俺のルーティーン。
企画を出して、それをカタチに変えていく。
そういう流れを組むことが今は目下目白押しでございます。
沢山あるから一個に集中しすぎずに、辺りを見渡しながらも細部をチェックしていく。
空を飛べたことはまだないけど、鷹が空から地上を見ながら飛んでる気分。
分かるかな?

まぁいいか。

あ、大王イカのメールありがとうございます。
やり取りしようぜ。
思ったことを話そうぜ。
観た人はぜひ。

俺は録画して2度観ました。







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明日ちゃんと書く予定だけど、3162 レザーパーカーと2116のデニムを合わせて
みたりしていました。
個人的な今の気分は上から2番目かな。
2116のBLACK DENIMを普段俺は26inch(1番上とか3番目は26inchです)で2番目
のはあえてサイズアップさせて28inchを合わせてみた。

タイト過ぎる程にタイトなレザーで上はビシッとさせてパンツはほんのりとルーディにする。
こんな感じもとてもいいと思った。

最初の話に戻るんだけど、これを撮った時に改めて「カタチ」ってことについて少し
考えたんだわ。
だから撮影を止めて少しメモを取ったり、考えを奥まで深めたりしてた。

俺は俺の好きな「シルエット」にある意味ではこだわっている。
徹底的にこだわっているつもり。
このデニムはそういう意味では特にって言ってもいい。
あとは今度また紹介するけどMELODYっていう普通のプレーンなシャツ。

いつも良く「良いシルエットなんてない」あるとすればそれは「好きなシルエット」だ。
って書いたりしてる。
人はそれぞれ体型が違うもん。
で、俺はあくまで「俺」基準でしか良し悪しも好き嫌いも判別出来ないからさ。
あくまでうちのブランドは俺が1番っていう為のモノへとなってしまう。
それは仕方がないとも思っているし、それが正直な俺のモノへの向かい方だ。

最近はいつも俺が自分で自分を写真に収める。
写真を見れば分かる通り俺は決して体型としてのスタイルが良くはない。
まぁ脚とかも普通の長さって感じかな。

そんな俺が2116といううちの1番根っこにあるパンツを穿いて撮影をする。
自分でみてもあまりいい感じとは言い難い。
出来ればもっと現代人らしい脚の長い若人に穿かせるべきだったかな。
でも、うちにはそんなSTAFF小僧はいないしね。
ITAUやKOHNNYの方がまだ体型的には今時っ子だけどさ。

でも、自分で作った俺の「モノ」だから自分で撮った。
参考になればいいけどね。

正直に言えば、今では少しはマシになったけど、体型に対してのコンプレックスは
沢山あった気がする。

格好をつけていたい。

そういう気持ちはずっとあるし、ずっとあったからある種のそれは美意識として自分で
辛いと思うこともあったんだわ。
出来る限りのことはする。
例えばね、ひと月で15kgとかダイエットしたりもする。
本当は体も鍛え直さなきゃだけどそれは追いつかないかな・・・。
とかさ。

俺がタイトなモノ作りだとか出来るだけ脚がキレイに、そして嘘つきのように長く見えたら
いいなってそこにこだわるのはそういった自分へのコンプレックスがきっと底辺に存在して
いるんだと思う。
元々すらりとした体型だったらどうだったんだろうね。
ここまでのめり込んでいないかもしれないね。

ずっとずっとある意味ではそういう嘘つき(嘘な体型に見えるという意味で)の自分を
、ある種の現実に存在する架空の自分を追い求めているのかもね。

ヨーロッパのような顔が小さくて、不精髭が似合うような男だったらまた違った人生だったね。
そりゃぁそうだ。
無い物ねだりをしても仕方がない。
あるモノで勝負しようってことだ。

それが正直な今の俺かなって思っています。
同じように自分の体型に満足していないけど、少しでもスッとしたい人。
元々スタイルの良い人へもっとスタイルが良く見えるモノ。
そんなモノが作れたらいいなって思ったりしてる。

そしてその為にはまだまだやれることもあるような気がした。

朝、そんなことを思って撮影の手を止めた。

そんな訳でデニムの詳細は明日かな。

今日も遊びに来てくれてありがとう。





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writing & photograph by JOHNNY BROWN

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