2013-09-12
 Garage EDEN Blog


「 移ろう季節 」







仮設住宅を3軒ほどまわって、それぞれに話をして帰ってきました。

宮城県の南三陸町へは片道500km 近い距離。

南三陸で2軒廻らせてもらって、その後に福島県で1軒。

そんな感じ。

またゆっくりと写真も交えて書きます。

12時間以上の運転になる。
その間、俺の車は音もうるさいので音楽もラジオもかけない。
エンジンと地面を転がるタイヤの音だけがこだまする。

考える時間。

そう、決めている。

アイデアや想いや、出来ることを、可能性を考えながら。

もちろん短くない道のりと時間だけど、やっぱり無駄な時間ではないと思う。




さて、今日はまずモッズコートの詳細紹介です。






3323
 

old name 「 AUTHENTIC BROWN 」

price // 81,900 yen

C-95,Pu-5

 

color //

DUST BLACK , DUST KHAKI



WEB STORE はこちら



IMG_9903






IMG_9904






IMG_9905






IMG_9906






まずは DUST BLACK の着用画像です。
シックな色目ですのでスタイリッシュな印象になっております。

続いて DUST KAHKI





IMG_9907






IMG_9908






IMG_9909






IMG_9910






本来の軍モノにあるような オリーブダーヴ の色目をもっともっと着込んで退廃的に
追いやったようなイメージのカラーです。


どちらの素材も特殊な硫化染料で染上げていて、仕上がりでバイオウォッシュを施す
ことで色の濃淡が出ていて特別な色目になっております。
素材にストレッチを採用することでしっかりとタイトなシルエットを構築していなが
らもストレスなく着用することが出来ると思います。

撮影の段階ですでに DUST BLACK のサイズ0が完売でしたので、こちらに関しては
サンプル着用サイズ1を着ております。俺は170cmの54kgですのでジャストは0サイズ
ですので DUST BLACK に関しては少し大きめに見えるかもしれません。
DUST KAHKI はサイズ0を着用しております。







IMG_9988






IMG_9989






IMG_9990







着脱可能なリアルファーを搭載しております。
ボディは洗い込んでありますので、ご自宅で洗濯(手洗いで単独洗濯をお願いします)
して頂く事が可能です。クリーニングは極力必要のない生活者で居たいと思ってます。

しっかりとしたボリュームを持つリアルファー。

フード周りやファスナーがある前立て、他袖口のベルトやフロントのフラップポケット
の裏側などには別布の素材を用いています。これの理由は素材を変えることで色目の中
に同色ながらもトーンの違いを見せたいことと、何年も長い時間を共にする洋服という
モノですから、耐久性なども考慮したものです。実際的な機能の部分とデザインの部分
の両面から意味のある構築をしたいと思います。






IMG_9993






IMG_9991







IMG_9997







IMG_9996







素材感のアップ写真。
硫化染料独特の色の濃淡があります。 DUST BLACK は少し分かりづらいかも
しれないですが、こちらも黒と黒の濃淡が出ていますし、これはもっともっと
着込んでいくことでより深みを増していきます。

特にステッチが強く掛っている部分にはアタリと呼ばれるような洗濯の縮みで
生まれるシワとその為にシワの間に色が濃く残る部分が出ます。この部分の色
の濃淡を楽しむのがとてもいいんです。

ファスナーの縁には目では見えませんが、タコ紐を入れ込んでおります。
タコ紐を入れることはポケットの縁自体の強度の補強の意味もありますが、こ
の部分に洗いがかかる事で縮みが生まれここに紐に合わせた捻りのシワが寄り
ます。そして立体的な丸みも生まれるのです。

ディティールというのは一箇所、ひとつづつはとても小さくて細かいものだっ
たりもしますが、こうした細かい部分の積み重ねで一つのモノが出来上がりま
す。全体を構築していく中で細かい部分の積み上げで全体が出来上がっていき
ます。
昔はこういう細か過ぎるディティールはあまり書かなかったんだけど、少しで
も気付いてもらってよりモノを楽しんでもらえるならって思って今回は書いて
います。





IMG_9994






IMG_9995






IMG_9998






フードにはヴィンテージ感の出るように細かいステッチをしました。
こういう部分も色の濃淡が出やすくあり、また補強の意味もあります。

三番目の写真でうっすら分かるかもですが、フードの縁には一周ワイヤーを
入れています。フードの形を自在に変える事が可能なこととフード自体が背
中側へ大きく垂れ下がり過ぎないようにという(俺はフードが後ろへだらり
と垂れてしまうのが苦手だしそれだとせっかくのファーが首元へ来ないのだ)
理由からです。ワイヤーを入れていることでここにも強いアタリが出ていま
す。





IMG_9999






身頃の内側にはキルティングの裏地を使っていて、50kg の中綿をキルトして
ボリュームは抑えながらも防寒性を高めた仕様になっています。重ね着を沢山
して着膨れしたのではタイトなシルエットも台無しになってしまうので、なる
べく薄着のままで着用出来る事を目指します。(極論はタンクトップの上にこ
れ1枚!とかクールです)






IMG_0001






袖の内側にはエロガントにストライプの裏地です。
ジャケットなどと違ってさすがにあまり袖を捲ったりして着るモノではないです
けど、こういう細かい部分は間違いなくメンズのアイテムとしては重要だと考え
ます。


書き出したのはどうしてもこれでも一部です。
ディティール以外でも型紙による袖の立体的な作り込みやいろいろとあります。
良かったら細かい部分まで着てみて体感して頂ければうれしいし、それでいて、
もっともっと大切だと思っている事はこれが「カッコいいかどうか」という部分
だと思っています。

生地、素材、ディティールにこだわることも最終的にカッコいいと思える仕上が
り、完成にならなければなんの意味も持ちませんからね。当たり前ですけど。

いろんな意味でどのアイテムもしっかりと考えて作っているつもりです。
それで、それを毎回越えていけるようにさらに考え込み、勉強していかないとい
けないとも思っています。

なにやら説明書きが多いと口調も自然と丁寧になるのはなんででしょうか?(笑)

さてさて、そんなわけでぜひとも一押しアイテムを選んで頂きたく思います。
今日はディティール等の話でしたがスタイリングの写真も早めに説明しますね。

今日も遊びに来てくれてありがとう。

昨日は1000km 走って、実は明日も緊急で1日で500kmの運転が待っております。






 Garage EDENは予約制 とさせて頂いております。詳しくは ブログ 又は HP内説明 をご覧下さい。

 Garage EDENのアポイントメント、御意見や感想、質問などはお気軽にこちらからどうぞ>>> CONTACT

 今月の予約予定に関してはこちらをご覧下さい>>> BLOG


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


THANKYOU for all my Sweet FAMILY and we are ONE FAMILY.

writing & photograph by JOHNNY BROWN

Garage EDEN " Thee Real Garage Select Shop "

Thee Old Circus // opera // YELLOW BUNNY // Old GT

// Daizzy and Luwez Carrol // and more...


Garage EDEN >>>
 WEB STORE


Tel // 03 6277 2947

e-mail // info@circus-hp.com


150-0013  B102 EVIAN HIROH 2-32-23 EBISU SHIBUYA TOKYO JAPAN.


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------