2014-07-08 Garage EDEN Blog


「 素敵な記事 」



素敵な記事がありました。
さすがだなぁって思ったりね。

先月の東北の旅の帰り道でも立ち寄った仙台のSIXXさんのこんな記事

ハルさんとは同じ歳。
ブランドを始めたと同時にハルさんも店を持った感じで、JOSPの半沢さんがハルさんを俺に紹介してく
れた。

正直なところ実際に逢うと口数は多くはない人、でもね独特のユーモアセンスとポツリポツリとしゃべる
その姿に魅了されるんだわ。
そんでもって、ハルさんって人の芯や根っこってのが随所に見えてそれはすごく熱くてさゆっくりゆっく
り話し込んでいくと本当に自分の心の奥も熱くなるのを感じる。
あとは強烈にセンスがいい。
派手さっていうんじゃないけど、すごくナチュラルでそのハルさんらしさのようなものを強烈に感じたり
もするんだよね。さっき上げた記事でも最後のうちのブーツとパンツの合わせの部分とか最高です。
俺には作れないパンツではあるんだけど、ああいう風に合わせるハルさんのセンスに脱帽するし、実際に
先週の展示会に来てくれた時にも同じようなスタイルを組んでいて「ああ、素敵なスタイルだなぁ」って
思ったもん。。(強調すれば俺には元々ないスタイルだから良いと思っても作れないんだなぁ)

今年建物の取壊しの関係で新店舗に移ったばかり。
以前の店はちょっと特別な感じの場所にあって、俺の中では自分が昔やっていたEDENに似た雰囲気だっ
たからなんだか不思議な共有感があって好きだった。でも今回の店も強烈に素敵だ。
透明感の中に根底にあるロックンロールが散りばめられた店って感じ。
店を作ること自体がまたそのオーナーさんのセンスそのものであり、店ってのはその人そのものを表すと
思っているからそのセンスが溢れ出ていてうれしく感じた。

俺は今店だけを全力で出来る環境にない。
随分といい加減にやらせてもらってる気がする。
このEDENって場所を。
予約制とか舐めてるような気もするけど、今自分に無理し過ぎず出来るスタイルってのはこれだと思って
いるからやっているんだけどね。

FAMILY SHOPっていうありがたいお店様がうちにはあって、ハルさんを始めみな「セレクトショップ」
というカテゴリーの中でやっている。

セレクトってのは選ぶってことだからいろいろなブランドをオーナーのセンスでチョイスして展開してい
るショップってことだ。
なんだかさ、世の中随分と店ってもんが軽く見られてきたなって。
感覚的にだけどそんな風に感じる。
それはちょっと悲しいことだな。
まぁ時々書いたりするけど、インターネットってもんが出来て随分世界は変わった気がする。
便利であるこは否定しないし、俺自体その大きな恩恵を受けているし。
今日もネットで買った店用の掃除機とか届いたし。(笑)

でも、それだけじゃないってことを忘れないで欲しいんだな。
うちのFAMILY SHOPは少なくともそういう人たちしかいねぇから。

「モノは一緒」

確かに品質だとかそういうものは変わらないよ。
でもね、それだけじゃないことを感じて欲しいし、そのつもりでみんなやってんだわ。

「自分の店」っていうプライドみたいなもんを持ってるし、その「同じモノ」はきっと人の手やMINDを
通って「別のモノ」に変わると信じている。そうじゃなきゃどこで買っても同じってなるでしょ?

もしこのハルさんの記事を読んでうちのエンジニアっていいなぁって思ったらまずハルさんのところで買
いましょう。もしくは自分が普段買っているFAMILY SHOP様で買って下さい。俺のこのブログなんてそ
ういう為にあると思っている。
自分で作っているからセレクトショップであるFAMILY SHOP様の「仕入れ」とまた少し違った目線で商
品の説明があったりするのを少し参考にしてもらえたらって思って書いているくらいだし。
そういう中で俺のを読んでたりして「俺から、EDENから買いたい」って思ってくれたらそれはまたそれ
でうれしいことだし。

そんな風に思っています。








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自分で言うのもなんだけど、本気でホンモノしか作っていないつもりでいます。
で、ちょうど展示会だからだけど毎回ホンモノを作って一瞬だけ満足したら今度はその自分の中のホンモ
ノを越えられるように努力しているつもりです。そうじゃなきゃ新たにモノを作る意味なんてないから。

少なくとも俺が作るモノは「額に入れて飾る」もんじゃないです。
俺が想うモノってもんの命は誰かが着たり、穿いたり、履いたりして初めて命が吹込まれると思ってる。
だから「誰が」ってのを1番に大切にしているつもり。

そいつの命の最後まで着たり、穿いたり、履いたりしてくれたら本望だよね。
やっぱり。
そういうのが素敵なことだと思っている。

さらにその中でも靴ってのは自分の人生を表すもんだと思っているから特に大切なモノ。
ハルさんはきっとそのことも知ってると思うんだな。

(ハルさん勝手に写真を拝借してごめんなさい・・・(笑))



今日も、そしていつも遊びに来てくれてありがとう。
俺はいつでもここに居ます。

古びたエンジニアブーツと擦切れたブーツカットを穿いたまま、俺は俺の旅を続ける。







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