2014-09-13 Garage EDEN Blog


「 WORK TIME 」










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- Monologue -





まぁ、さすがにこの歳になるとねすぐに疲れが出なくなっていたりもするもので今日は起きたら激的に体
中が痛くてさ。きっとこれは「昨日の疲れ」ではなくて「一昨日の疲れ」なんだろうなって思うと少しだ
けガッカリした気持ちにはなりますね。

まぁいい加減そんな生活にも慣れてもきたし、ぐったりしながら今日も仕事してます。

さて、本業をしっかりと(もうどこまでが本業なのかすら分からないけど・・・)がんばります。 



- Introduction -





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WEB STOREの方にはもっと枚数を多く写真を載せているのでもっと見たい方はぜひそちらもどうぞ。
圧倒的な存在感と完成度で出来上がっているレザーウェア。俺の中での70年代にナイロンなどであったレ
トロなスキージャケットをイメージして勝手にレザーに置換えてデザインをしたアイテムです。

最高級の馬革(ホースレザー)を使って仕上げていて、中綿には200gという特殊な重さと厚みを持ったモ
ノを使用していて真冬にまで対応出来るアウターとなっています。
馬革にした理由はこういった中綿が入ったアイテムであると体が膨張して見えてしまうので、極限まで細
くスタイリッシュに仕上げようと思ったらボテッとした革ではなく、スッとした革で作る必要があると思
ったし、当然ながらそうする為にも限りなく限界まで革を薄く削ぐ必要があった。そうなると張裂けなど
の強度の問題も起こってくるので、強度として信頼のおける馬革にする必要があったことと、その中でも
着込むごとに味わいが深くなっていて自分だけのモノへと昇華する革でなくてはならなかったのでこの
革を作った。

オイルが相当に浸透していてさらに奥行きのある色目とラグジュアリーさも演出したかったので、革の表
面に当たる吟面という部分をほんの僅かだけ削ぐようにサンドさせて(ヤスリをかけるような手法)でギ
ラギラする表面感の表情を抜き取ってギリギリのマット感を作り出した。ヌバック(表面を削ぐ方法)
やスウェード(革の裏側を使うこと)も考えたけど、そうではなくてあくまで表の表情を良い匂いを持っ
たままで作りたかったのでこういうことになった。

結果としては本当に満足のいく革に仕上がっていて、それを使うことで野暮ったいスキーブルゾンが今
の時代に甦ったような気分のアイテムになったと思っている。

極端に高めのスタンドカラーのデザインですが、型紙を作る際に特殊な絵を作ることで首の部分の筒が立
体的に前傾をしていて上までファスナーをあげても窮屈な感じにはならないし、ネックウォーマーなどを
そのまま着用出来る程度の隙間を作って構成しています。またスタンドネックの内側はどうしても肌に触
れる部分でもあり、そういうことがストレスになるのも嫌だし、デザインとしても同色ながらもカラート
ーンを変えることをしたかったので内側には肌触りの良いカットソー素材を用いています。
あとあと、ネックを自在に曲げれるように特殊な樹脂ワイヤー(樹脂なので折れないです)を入れてもい
ます。

相当な防寒性もあるので、出来れば可能な限りはインナーは薄手のままで着用して欲しい。
そうすることでよりスタイリッシュにも見えるし、無骨な男の匂いを出せると思います。








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デニムなどのパンツはもちろんのこと、写真のような感じでスウェットパンツなどで崩すのもオススメで
す。(うちの分のスウェットパンツはもう完売しましたけどね)
もちろん思いっきり重っ苦しく上下レザーなんてのも俺はアリです。

着用のモノでサイズは0で俺はジャストミートのジャストサイズです。(170-54)
しっかりとタイトに着ることで、そして着続けることで自分だけの味に変わっていくのが相当に楽しみ
なアイテムになっています。今季1番のパンチ力のあるアイテムであることは確実ですのでぜひぜひご検
討頂ければと思います。 
 




- End Roll -



実は明日は地元での仲間の集まりがある。
死んでしまった仲間。
そいつの49日のギリギリ前。
自分たちに出来る弔いをしようと思ってさ。

正直なところふざけんなってのが1番の気持ち。
勝手に死にやがってって思っている。
でも、最後の見送りをしてやりたいから行ってくる。

きっと集まるみんな同じ気持ちだ。

当然だけど人の生き死にを俺が左右することなんて出来ない。
人にはそんなことは出来ない。
生まれることも死ぬことも決めることは出来ないけれど、生きてる、生かされている者としてそれを見送
ることは出来ると思っているから。



今日も、そしていつも遊びに来てくれてありがとう。
俺はいつでもここに居ます。

古びたエンジニアブーツと擦切れたブーツカットを穿いたまま、俺は俺の旅を続ける。







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