2015062801
「 2015.6/15 東北への旅 (仙台から南三陸へ) 」
前日のお祝いの仙台市を離れ一路南三陸へと向かう朝。
7時を回ったところでホテルをチェックアウトしてまずは一件目のおかあさんのところへ向かう。(プライバシー上いつもここのおかあさんの写真は撮りません)←そういう事情があることも理解してね。
仙台の市街地は出勤の車で入り乱れていて、高速道路の入り口までは結構な時間が掛かってしまった。
東北道を少しだけ走り、その後は三陸自動車道へと入る。
前回車が故障した付近を抜けて(笑)無事に料金所を通過してそこからはまだ無料区間の道をひた走る。快速MARCHくんとても良い。
今現在の終点(ゆくゆくは気仙沼市までとかそっちまで繋がる予定だと言う)まで。
そうだ。
たぶん毎回南三陸だとか(仙台も含めて)土地勘や地理が苦手な人の為にちょっと地図でも出そうか。
こんな感じ。
Googleくんのマップだと東京から5時間ちょっと(休憩なしでね)ってなっているけど、俺の遅い車だと実際にはトイレ休憩込みでいつも大体7時間から8時間くらいの片道。
そして最後のマップが仙台から南三陸の地図だけど大体この距離が車で1時間と少し。(下道や峠道もあるもんでね)
東京から南三陸までの距離は大体東京から大阪までの距離と同じくらい。
まぁ近くはないけど、慣れればそんなに遠いって気はしない。(あくまで主観だけどね)
終点で降りてからあとは下道を少し走る。
基本の旅は一人旅。
どうしても仕事の話もあったりするからだけれど、今後はまた誰か一緒に連れていってもいいなぁと思っています。一緒に行ってみたい人は声かけておいてください。ただし大体1泊はしますからそれだけよろしく。宿代だけ自己負担してくれたらあとはOK。どうせ行くんだからね。
いつもの仮設へと向かう。
いつもおかあさんたち。
いつものお茶とお茶菓子(この日は俺が買い忘れていて(汗)慌てて途中のセブンイレブンで買ったドーナッツの箱詰め)
この写真のこの右下のタグはうちで作ったものです。
三つの桜を円にしたいろんな想いをカタチにしてもらったデザイン。
突然空が暗くなり、ポタポタと大粒の雨が降ってきた。
しばらくすると音が一層大きく硬いものに聞こえてきた。雹が混じった豪雨と雷鳴が轟きビックリした。おかあさんたちとお茶を飲みながらそれを眺めた。
ひとしきりの世間話とひとしきりの仕事の話。来月発表する「ある布バック」の為の資材の説明や型紙の説明など。ま、95%は世間話が占めるんだけどねぇ。それが楽しくて。ガキの頃に昼間の時間にばあちゃんの家の縁側で一緒にお茶を飲んでいるような。そんな素敵で大切な時間なんだ。もちろん仕事をお願いすることは大切でそれが本来の目的であることは当たり前だけれど、今ではそれ以上の「おかあさんたちに逢い話す時間を楽しみ」にしている俺がいる。
それが1番の時間。
俺に全部食べきれるハズはない・・・
焼き魚と九十九と言われるカニくん
お刺身さん
海鞘です。海にタコって書いて「ホヤ」と読むらしい。(今漢字変換で初めて知った・・・)ハッキリ言って俺は最高に好きだね!美味い!
そんでもって「マンボー!」の酢みそ和え。
うん。無味だけど美味い。
ひろみさんの味付けはいつも美味い。
そ・し・て、「雲丹!!!!(ウニ)」普段ロクに飯が食えない俺だけど、ウニに関してはリッターでも勝負出来る自信があります。(笑)
最高に美味すぎる料理を出してくれるのはいつも泊まる「津ノ宮荘」さん。
お父さんの話も面白いし、ひろみさんの飯は本当に美味すぎる。
残念なのは1人旅だとこれを1人では確実に食べきれないことと、独りで食べるご飯が俺は好きではないってこと。ゴハンってのは誰かと一緒に食べることでその味を共有することが楽しいと思っているから。
それでも大切にいつも作ってくれるし、なによりその美味さで俺は俺の胃袋の限界を超えて食べてしまう。もうね、これを食べるだけでもここへ来る理由になるよ。ぜひご一緒にどうぞ。
こんな感じで旅の2日目が終わる。
寝る間際までは読書と仕事のまとめとリュックに入れてきた企画用のファイルを取り出して、絵を描いていた。
最後は波の音を聞きながら眠りにつく。
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- 古びたエンジニアブーツと擦切れたブーツカットを穿いたまま、俺は俺の旅を続ける -
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