2015112101


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< ヒトリゴト >

今日は新作のリリースがあります。

13時の本来の店のOPEN(今週末はショップ自体はCLOSEしております。ごめんね)に合わせてWEB STOREでは発売です。

ベーシックで1年中使えるアイテム中心ですのでオススメですよ。
他にもこの秋冬のアイテムもまだまだカッコいいモノが残っているので、それらもぜひ宜しくお願い致します。(秋冬アイテムの入荷はほとんどが入荷済みとなっております)


< 明日のリリース >

今日は先週にあったFAMILYの結婚式のことを少し。


写真 1-2


新調したばかりのスーツを着て土曜日の早朝から準備をしました。

着ていったのはややカジュアルタイプのこちらのスーツです。

>>> コットンリネンストレッチスーツ B-6101 (BLACK BIRD TAILOR)

足元はCB-412のソールカスタム済みを履いています。

>>> CB-412 サイドジップブーツ BULLET(OLD NUMBER)

>>> ソールカスタムについてはこっちをどうぞ

ネクタイは敢えてしないのでシャツの上を少し開けてそこにスカーフを巻きます。
呼んで頂いた相手によってカジュアルめにしたり、カッチリとさせたりします。
スカーフはこのタイプのシルクのヤツ。素敵ですしネクタイよりも気が楽で好きな感じ。

>>> シルクドット柄スカーフ(BLACK BIRD TAILOR)

俺はまぁ、結婚式に出ても大体浮いてしまう(なんでだろうか?)のであまり格好には気を配らない。(まぁいつもだけど・・・)

・・・面倒ってのもありますが、いつもウォレットチェーンとウォレットもこのままジャラジャラで装着して出席です。(なにしろ自分自身の結婚式でもこのまま着けて出てたからね)

アクセサリー関係もIRON by Old GT(来月にはしっかりと発表する予定です)のスカルを中心にいっぱい着けています。


イタウと朝の9時に店を出発してタクシーで向かった。(雨だったし、遠くはないけど駅からのアクセスがしづらい場所だったもんでね)

呼んでくれたのはRIEちゃんとJOEくん。
RIEちゃんとは7年くらいのお付き合い。ONE FAMILYで南三陸用のタグ(来年からしっかり使うし、今もおかあさんたちのオリジナルアイテムなどのタグに使ってもらっている)のデザインをしてもらったり、グラフィック、手描きなどの絵が本当に上手な人。RIEってのは本名じゃなくて初めて逢った時に俺がとある芸能人の「リエ」に雰囲気が似ていると思って勝手にそう呼んでいる。
旦那さんになったJOEくんを数年前に「彼氏が出来た!」って言って連れて来てくれて彼ら「2人」とのお付き合いが始まった。JOEくんは初めて逢った時からすごくお利口な匂いとアーティスティックな雰囲気が気に入った。JOEくんはこれから(もう行っちゃったけど)アメリカでの仕事になってRIEちゃんもそれについていくことになった。

結婚が決まってすぐに2人から連絡があって、JOEくんが式で着る衣装としてのスーツを作らせてもらったんだ。

色は最初から白って決めてくれていたから結婚式に合う美しい素材を探した。
レーヨン混でありつつ、張りがしっかりと強い素材で、ただ式は時間も長いからあまり体にストレスが出ないようにストレッチの素材を選んだ。


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以前にも少しだけ紹介させてもらったのがこの式の為に作ったスーツだったんだなぁ。

>>> 以前紹介した時のBLOGはこっちです

2人の特別な日の衣装を作らせてもらえて嬉しかった。


写真 2-2


写真 3-1


写真 5-1


写真 4-1


写真 2-1


歳を取ると涙もろくなってきていけないね。
最後のRIEちゃんのスピーチで思わず泣きそうになってしまった。

この年齢になるとさすがに結婚式に呼ばれる回数は随分と減ったもんだ。

でも結婚式に出るのは嫌いじゃない。
当たり前だ。
素敵な場面とその時間に一緒に居られるのだから。
1人1人の物語があって、それが偶然という必然さをもって出逢い夫婦、家族として1つの輪としての家庭になっていく。それはやっぱりとても高貴なものであり、特別で素敵な時間だと思う。

特に俺はあの地震があった4年前から人生の見方が大きく変わり、家族の在り方や人の命というものへ考え方、捉え方も全てが変わった。
今もありがたいことに東北という場所での(主に南三陸だけれど)人々とお付き合いをさせて貰う中でよりその家族というものの大切さを知ったからそのスタートラインでもある結婚式が嫌いな筈がないって思うんだ。

2人ともいつまでも仲良く、これから素敵な家庭を築いていって欲しいと心から思うしそれを願う。

そういう出発の儀式であり誓いの場であるこの結婚式に衣装という立場でも関われたこと。
そういうのがデザイナーとしても本当に嬉しい事だなって。
そんなことも感じました。

末永くお幸せにね。

素敵な時間を本当にありがとう。


< END ROLL >

今日も そしていつも遊びに来てくれてありがとう
俺はいつでも ここに居ます

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THANKYOU for all my Sweet FAMILY and we are ONE FAMILY.

writing & photograph by JOHNNY BROWN


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