_Garage EDEN Shop Master Blog.
* 2017_01_17_01
「OK!『とりあえず』でノドの咳から復活を宣言します。」
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「続く続く・・・そして・・・」完売商品とオススメ商品について(第3段か?)なにげに結構長い文面
* 復活!
ご心配も頂きましたがどうやらようやく咳が止まりました。
しかし一体なんだったんだろう??
医者には結局行かずに済んだのでとりあえずは原因不明。
まぁまぁ復活したことは良い事だと思ってとりあえずは放っておいてしばらくがんばります。
また再発したらばさすがに医者に行こうと思います。
* まだまだ「まだ」続くオススメ商品があるのでスタイルでご紹介
まずは完売商品。
パンツばかりですね。(ラストの革パンはもうちょっと手前で完売していましたね)
ROT-9型のスウェットパンツは俺の兄貴分から昨日連絡を頂いて完売ソールド。(嬉しい!そういった自分に近しい人に穿いてもらえること、手にしてもらえることが嬉しい=つまり繋がっている方々(FAMILY)との距離感というのは俺にとってそういう意味においても『すごく』大切なことだといつも思っている)
初売りだのでのセール値引もロクになく、だから別に初売りってもの自体は一般的なお店に比べると盛り上がらないので忙しくはない。その分ありがたいことに買物だけではなくて単純に「年始の挨拶」であったり単純な「遊びに」というスタンスで来て下さる方々がいてこの1月という始まりの月も店はそこそこ忙しくさせて頂いている。(普通だったら「秋冬ディスカウントセール!」みたいな感じで売場が賑わうのだろうけどうちの場合は1組づつの予約制だし、基本がソファに座って頂く接客スタイルなのでそういう意味では雑然さとかが無いですな・・・)
この間実はちょっとした贈り物(送りもの)をしました。
メルマガ限定で、かつその中でもリクエストを頂いた方への限定となります。
(メルマガの登録はこちらへどうぞ >>> Garage EDEN メルマガ登録 )
で、それがここ数日で配達が届いたらしく(メール便での発送だったのでまだ一部では届いていないと思います。もしリクエストしたのにあと数日経っても「おい!まだ届かないぞ!」って場合は直接ご連絡下さい。もう1度送りますね。(時々不在だとか住所不明とかで戻ってきやがる)
で、で、内容としては大したものではないのだけれど、俺としては実際に「手にして見て」もらいたいモノだったので発送した。
で、で、で、そんなモノに対して「届きました」とわざわざメールを頂ける事が多い。
それが嬉しいと思うんだな。
どこかのショップのメルマガで無料配布ってだけのモノです。(うちの店のメルマガの無料配布って意味ね)
「タダでくれるならもらっておこう」的な感覚だって良いんだと思う。(こっち側の提案でそれをするわけだから)
にも関わらず、わざわざもらって下さった側であるFAMILYの皆さんから『ありがとう』と言葉をもらえるってすごく嬉しいんだ。もちろんそれを作る事にお金も掛かっているしそれを袋詰めした労力が報われる。気持ちの上で。そしてそれ以上に単純に心からその気持ちだとかが嬉しいと感じる。
そういうことってさ。良いよね。
さて、話はいつも脱線しますな。
ではまだ続きでオススメのスタイルを紹介。
OFFICIAL WEB SITE の中でもスタイル写真の一覧があります。
良かったらご覧下さいな。
>>> THEE OLD CIRCUS / OFFICIAL WEB SITE / 2016 AUTUM & WINTER VOYAGE STYLE
同素材(タンニンホースレザー(馬革))のフーディコートとブーツをカラー合わせ。
基本的にウェアとブーツの色目を揃えるカラースタイルは大好きです。
もちろん上下で買うとかなりトンチンカンな値段になります。
でも、その価値に見合う出来映えと完成度で自信があります。
>>> 6395 GRAY STRANGER [TEMUR CAMEL] (色違いのブラックもサイズ2のみございます)
>>> CB-632 TEMUR [TEMUR CAMEL]
本当は俺はこのカラーでコートとブーツを欲しかったんだけど、お金がないので上着はサンプル時のモノを着ています。(黒)で、ブーツもサンプルを履いているのでこの組合わせの上下ブラックといった感じです。なんとか明日撮影にこぎ着けたいのだけれど、このレザーの味が最高にカッコ良くて上着もブーツも私物分はすごいシワになっています。(でもまだ対して着用回数が多い訳ではない)
これをあとどのくらい、数年着たらどうなるのか?
ワクワクが止まらないアイテムです。
季節もなにもある意味では関係なく自分の体型と「スタイル」が変わらない限り、そして自分の命とモノの命がある限りはずっと着続けられるアイテムです。
変な話かもしれませんが、俺の命が終わってもその後に着てくれる人がいるのであればモノの命は生き続けます。俺には人間の子供がいないから自分の子供が着てくれるってわけではないけれど、いつか自分がこの世を去るときにもし受取ってくれる人がいれば(その時の自分の周りの人間環境や自分の好感度にもよるのかな?(笑))誰かにその命のバトンを紡いでもらえたら嬉しいなと思います。
カットソーやニット、そして布モノのアイテムはもしかするとそこまでの寿命を保てないかもしれない。(人が着たカットソーとかはちょっと着たくないって人もいるだろうしね)布モノも頑丈(デニムとか)なモノはいける(生ける)でしょう。
でも、やっぱり革はそういう意味においてはずっとずっと残り続けるモノだと思っているし、そうで会って欲しい。もちろん時間が経ち時代が変わればデザインは廃れたものになるかもしれないし、今でさえ「古びた」ようなデザインだしさ。それでもきっとどこかで誰かは愛してくれるモノで残って欲しいし、せめて心の中であってもそれはそうであって欲しいと願う。
そういう意味で特別なモノ。
特別なスタイル。
誰かこのチェスターコート買わない?
ラスト1枚でサイズは2です。
>>> 6351 THE REST OF THE FIRE [RUST BEIGE]
買わないならちょっとサイズが俺には大きいんだけど、それでも買ってしまおうかと思っている。
自分のクローゼットに今までなかったチェスターコート。
ライトメルトンでボリュームも抑え目で着やすく、それでいてちゃんとメルトンらしい防寒性もあるアイテムです。
ストイックなまでのシンプルさで徹底的にスタイル重視でシルエットを追求したモデルです。
個人的にはあえてレザーのパンツで組み合わせたいなと思っている。
ハットを被ると全体のイメージもしっかりと朽ちる。
>>> M-6303 LEAN SNAKE [FEATHER GRAY] (ブラックの2サイズもあと1枚あります)
そしてその朽ちた匂いを出す為にメルトン(ウールベース)という本来洗う事の無い(洗う事を推奨しない)素材を容赦なく水洗いしてクタクタにして仕上げた。
その為に縮みの率や撚れを計算してサンプルを作ったり実験する。
他の商品にも言える事だけれど、うちの商品のほとんどは洗ってから製品化する。
「シルエット」やサイズ感を1番最優先のデザイン事項としているので、買ってもらった後に自宅などで洗濯してみたら「丈が足りなくなった」とか「思っていたカタチと変わった」とかそういうのがあってはならない。
その為にまずサンプルを作る前に1度生地だけで洗いを掛けて、その縮む率を当て込んで実際の型紙を作っていく。でも使う糸の太さやミシンのステッチの強弱、ステッチが打ってある場所とない場所などなど様々な要素によってその縮み方は実際にはまた変わってくる。全部が均等に縮んだり伸びたりする訳ではない。
だからサンプル時1発で製品用として完全な仕上がりになるケースの方が稀である。
今度はサンプルからまた各箇所を採寸したりフィッティングをしたりして、さらに型紙に再調整を掛けていく。(あまりに予定とかけ離れた場合にはここでもう1度サンプル製作を試みたり)
ま、沢山のそういった時間をお金を掛けて「この1枚」を仕上げていく。
実際に店頭に出してそれが売れるのか、買ってもらえるかは未知。
でも買ってもらえるように販売するのもまた仕事。
で、買ってくれる方がいるのであればそれを生み出す責任者(一応デザイナーだとか企画者だと呼ばれるのが俺だからね)として自分が絶対に納得出来るモノでなくてはならないし俺は俺なりの責任の負い方がそこには存在すると思っているからトコトンまで時間とお金を掛けてもそこはやる。
世にある洋服、モノはどれも同じ「この1枚」だと思う。
当たり前のこと。
でもその当たり前は「ただの1枚」であるか「特別な1枚」であるかは大切なこと。
買手である皆様方がそれを決めれば良い。
俺は少しでもこの想いが届けば良いな、届くようにって。
そんな風に思ってる。
・・・でも売れないと続けれないから「気に入ったら」・・・買ってね。(笑)
Text by.
THEE OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)
ご心配も頂きましたがどうやらようやく咳が止まりました。
しかし一体なんだったんだろう??
医者には結局行かずに済んだのでとりあえずは原因不明。
まぁまぁ復活したことは良い事だと思ってとりあえずは放っておいてしばらくがんばります。
また再発したらばさすがに医者に行こうと思います。
* まだまだ「まだ」続くオススメ商品があるのでスタイルでご紹介
まずは完売商品。
パンツばかりですね。(ラストの革パンはもうちょっと手前で完売していましたね)
ROT-9型のスウェットパンツは俺の兄貴分から昨日連絡を頂いて完売ソールド。(嬉しい!そういった自分に近しい人に穿いてもらえること、手にしてもらえることが嬉しい=つまり繋がっている方々(FAMILY)との距離感というのは俺にとってそういう意味においても『すごく』大切なことだといつも思っている)
初売りだのでのセール値引もロクになく、だから別に初売りってもの自体は一般的なお店に比べると盛り上がらないので忙しくはない。その分ありがたいことに買物だけではなくて単純に「年始の挨拶」であったり単純な「遊びに」というスタンスで来て下さる方々がいてこの1月という始まりの月も店はそこそこ忙しくさせて頂いている。(普通だったら「秋冬ディスカウントセール!」みたいな感じで売場が賑わうのだろうけどうちの場合は1組づつの予約制だし、基本がソファに座って頂く接客スタイルなのでそういう意味では雑然さとかが無いですな・・・)
この間実はちょっとした贈り物(送りもの)をしました。
メルマガ限定で、かつその中でもリクエストを頂いた方への限定となります。
(メルマガの登録はこちらへどうぞ >>> Garage EDEN メルマガ登録 )
で、それがここ数日で配達が届いたらしく(メール便での発送だったのでまだ一部では届いていないと思います。もしリクエストしたのにあと数日経っても「おい!まだ届かないぞ!」って場合は直接ご連絡下さい。もう1度送りますね。(時々不在だとか住所不明とかで戻ってきやがる)
で、で、内容としては大したものではないのだけれど、俺としては実際に「手にして見て」もらいたいモノだったので発送した。
で、で、で、そんなモノに対して「届きました」とわざわざメールを頂ける事が多い。
それが嬉しいと思うんだな。
どこかのショップのメルマガで無料配布ってだけのモノです。(うちの店のメルマガの無料配布って意味ね)
「タダでくれるならもらっておこう」的な感覚だって良いんだと思う。(こっち側の提案でそれをするわけだから)
にも関わらず、わざわざもらって下さった側であるFAMILYの皆さんから『ありがとう』と言葉をもらえるってすごく嬉しいんだ。もちろんそれを作る事にお金も掛かっているしそれを袋詰めした労力が報われる。気持ちの上で。そしてそれ以上に単純に心からその気持ちだとかが嬉しいと感じる。
そういうことってさ。良いよね。
さて、話はいつも脱線しますな。
ではまだ続きでオススメのスタイルを紹介。
OFFICIAL WEB SITE の中でもスタイル写真の一覧があります。
良かったらご覧下さいな。
>>> THEE OLD CIRCUS / OFFICIAL WEB SITE / 2016 AUTUM & WINTER VOYAGE STYLE
同素材(タンニンホースレザー(馬革))のフーディコートとブーツをカラー合わせ。
基本的にウェアとブーツの色目を揃えるカラースタイルは大好きです。
もちろん上下で買うとかなりトンチンカンな値段になります。
でも、その価値に見合う出来映えと完成度で自信があります。
>>> 6395 GRAY STRANGER [TEMUR CAMEL] (色違いのブラックもサイズ2のみございます)
>>> CB-632 TEMUR [TEMUR CAMEL]
本当は俺はこのカラーでコートとブーツを欲しかったんだけど、お金がないので上着はサンプル時のモノを着ています。(黒)で、ブーツもサンプルを履いているのでこの組合わせの上下ブラックといった感じです。なんとか明日撮影にこぎ着けたいのだけれど、このレザーの味が最高にカッコ良くて上着もブーツも私物分はすごいシワになっています。(でもまだ対して着用回数が多い訳ではない)
これをあとどのくらい、数年着たらどうなるのか?
ワクワクが止まらないアイテムです。
季節もなにもある意味では関係なく自分の体型と「スタイル」が変わらない限り、そして自分の命とモノの命がある限りはずっと着続けられるアイテムです。
変な話かもしれませんが、俺の命が終わってもその後に着てくれる人がいるのであればモノの命は生き続けます。俺には人間の子供がいないから自分の子供が着てくれるってわけではないけれど、いつか自分がこの世を去るときにもし受取ってくれる人がいれば(その時の自分の周りの人間環境や自分の好感度にもよるのかな?(笑))誰かにその命のバトンを紡いでもらえたら嬉しいなと思います。
カットソーやニット、そして布モノのアイテムはもしかするとそこまでの寿命を保てないかもしれない。(人が着たカットソーとかはちょっと着たくないって人もいるだろうしね)布モノも頑丈(デニムとか)なモノはいける(生ける)でしょう。
でも、やっぱり革はそういう意味においてはずっとずっと残り続けるモノだと思っているし、そうで会って欲しい。もちろん時間が経ち時代が変わればデザインは廃れたものになるかもしれないし、今でさえ「古びた」ようなデザインだしさ。それでもきっとどこかで誰かは愛してくれるモノで残って欲しいし、せめて心の中であってもそれはそうであって欲しいと願う。
そういう意味で特別なモノ。
特別なスタイル。
誰かこのチェスターコート買わない?
ラスト1枚でサイズは2です。
>>> 6351 THE REST OF THE FIRE [RUST BEIGE]
買わないならちょっとサイズが俺には大きいんだけど、それでも買ってしまおうかと思っている。
自分のクローゼットに今までなかったチェスターコート。
ライトメルトンでボリュームも抑え目で着やすく、それでいてちゃんとメルトンらしい防寒性もあるアイテムです。
ストイックなまでのシンプルさで徹底的にスタイル重視でシルエットを追求したモデルです。
個人的にはあえてレザーのパンツで組み合わせたいなと思っている。
ハットを被ると全体のイメージもしっかりと朽ちる。
>>> M-6303 LEAN SNAKE [FEATHER GRAY] (ブラックの2サイズもあと1枚あります)
そしてその朽ちた匂いを出す為にメルトン(ウールベース)という本来洗う事の無い(洗う事を推奨しない)素材を容赦なく水洗いしてクタクタにして仕上げた。
その為に縮みの率や撚れを計算してサンプルを作ったり実験する。
他の商品にも言える事だけれど、うちの商品のほとんどは洗ってから製品化する。
「シルエット」やサイズ感を1番最優先のデザイン事項としているので、買ってもらった後に自宅などで洗濯してみたら「丈が足りなくなった」とか「思っていたカタチと変わった」とかそういうのがあってはならない。
その為にまずサンプルを作る前に1度生地だけで洗いを掛けて、その縮む率を当て込んで実際の型紙を作っていく。でも使う糸の太さやミシンのステッチの強弱、ステッチが打ってある場所とない場所などなど様々な要素によってその縮み方は実際にはまた変わってくる。全部が均等に縮んだり伸びたりする訳ではない。
だからサンプル時1発で製品用として完全な仕上がりになるケースの方が稀である。
今度はサンプルからまた各箇所を採寸したりフィッティングをしたりして、さらに型紙に再調整を掛けていく。(あまりに予定とかけ離れた場合にはここでもう1度サンプル製作を試みたり)
ま、沢山のそういった時間をお金を掛けて「この1枚」を仕上げていく。
実際に店頭に出してそれが売れるのか、買ってもらえるかは未知。
でも買ってもらえるように販売するのもまた仕事。
で、買ってくれる方がいるのであればそれを生み出す責任者(一応デザイナーだとか企画者だと呼ばれるのが俺だからね)として自分が絶対に納得出来るモノでなくてはならないし俺は俺なりの責任の負い方がそこには存在すると思っているからトコトンまで時間とお金を掛けてもそこはやる。
世にある洋服、モノはどれも同じ「この1枚」だと思う。
当たり前のこと。
でもその当たり前は「ただの1枚」であるか「特別な1枚」であるかは大切なこと。
買手である皆様方がそれを決めれば良い。
俺は少しでもこの想いが届けば良いな、届くようにって。
そんな風に思ってる。
・・・でも売れないと続けれないから「気に入ったら」・・・買ってね。(笑)
Text by.
THEE OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)
「 いつも通りの END ROLL 」
1日3組だけの予約制の洋服屋「オートクチュール接客」=『Garage EDEN』
ブーツカット+エンジニアブーツ スタイル+α
THEE OLD CIRCUS(ジ・オールド・サーカス)& OLD GT(オールド・ジーティー)
+ ICARNATION(インカネーション form ITALY.)
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