_Garage EDEN Shop Master Blog.
* 2017_01_20_01
「きっとこれを見たら『欲しくなる』と思うんだけど、どうでしょうか?」
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昨日に引き続き「私物の『その後』」の紹介を少ししようと思う。これを見たらきっと欲しいと思うけどな
* ひとつの商品、ひとつのモノ
たった1つの商品=モノ、を売るのにどれだけの労力と時間を費やすのか?
「販売」という毎日の仕事。
安い、高いに関わらず(そしてその価値観というのはいつもでお客(顧客)、ユーザー側が決めるものであると思っている)それはどれも並列に「ひとつ」だと俺は思っている。
そういう毎日の中で当たり前に「これ良いよ」とか「これはどうでしょう」というのが販売員の仕事。
少し(いやかなりか)辟易とすることもある。
ましてや俺の場合には「売れるから」という商売の本質であり基本の部分の考え方がちょっと脱線していたりもするので余計にそんな風に思ってしまう。
価値を売っているのではない。
これは当たり前。
商品であり、モノとして買って頂いている。
いつも言っている「モノ以外のモノ以上のもの」は買手、受け手がそう感じてもらえたら嬉しいことであり、それは当たり前に付随していることではなくて売り手側のこちら側がそれを感じてもらえる接客が出来ているか伝える事が出来るのかが大切なこと。
「簡単に買ってもらえるようなモノ」ではない。
自分自身でつけた値段ではあるから完全な客観は出来ないにせよ、決して安いモノたちではないしさっきも言った通りに値段だけの話でもないと思っている。
そういう意味でもどうしたら買ってもらえるか?
欲しいと思ってもらえるのか?
お金(しかもそれはとても大切なお金)を出してまで欲してもらえるのか?その価値はあるか?それ以上であるか?
そういうことを毎日問われているようだ。
* 私物の「その後」をさらにご紹介
どうやらこの私物のその後シリーズってのはみなさん興味を持ってもらえるみたい。
うんうん。
嬉しい。
ちょっと今後考えている事もある。
またそれはそのうちに。(そういう考えをすぐに動かせるような時間の余裕が欲しいとは常に思うなぁ)
メチャメチャにカッコいい「顔」になってきています。
着用前の状態は以下のリンクでご覧下さいな。
WEB STORE >>> 6395 GRAY STRANGER [TEMUR BLACK]
※ 在庫ではブラックの他にキャメルもあと1枚ございます。
※ 俺の私物はサンプル時のタイプなのでボタンの仕様が違います。(これだとちょっと着ているとスナップが外れてしまうので本生産では修正しました)
フルタンニンのナチュラルホースレザー(TEMUR)で作ったフーディコートです。
セミロング丈のさらにフード付ということでこれ1着に掛かる革の分量は過去最大級です。(フード付にするとその分だけでも結構分量が増えるのですよ)
馬革と聴くとゴツくてハードなイメージがありますが、これはそのホースをかなりの薄さまで削ぐ事で着やすくしなやかな仕上がりにしていて、昨日なんかも1日外周り中着ていても疲労度はとても低いですし、これを着たまま車の運転などもしているくらいなのでそういう意味でも革の概念が変わるかと思います。
圧倒的なのは着始めてから実はまだ1ヶ月経っていない状態ですが、腕周りを中心に現れる「シワ」のすごさ。これがまるで年輪のように「自分だけのシワ」として革に刻まれていく様子は見ているだけで嬉しくなるし俺はお酒をあんまり飲まないけれど、コレを肴に1杯やれるって方もいらっしゃるでしょう。(笑)
脱いでハンガーに掛けたままの状態でこの存在感と立体感・・・。
鳥肌モンですな。
ポケットは裂けていないけど(当たり前)詰込んだ◯は・・・かもね。
なんてフレーズでニヤリと出来るヒトはかなりのマニアだと思います。(これはさすがに簡単には分からないクイズでしょう〜)
とか。
実は俺は色違いのキャメルを狙ってた。。。(だから最後の1枚の在庫もちょうど0だったりする)
でも、サンプルがちょうど余っていたのでサンプルを着ています。(上にも書きましたがこのサンプルの仕様だとフロントのボタンの留りが悪いのでフロントは今日のように寒くても開けっ放しで着ています。風がビュンビュンと入ってきて死にそうなくらいに寒いけれど、カッコいいからそれも許す)
見ていると欲しくなるのでこのブログを見て「えー、じゃぁキャメルを育ててみようかな」というクレイジーマニアの方がいたらどうぞよろしく。
「ひとつのモノ」と自分なりに向き合って、ゆっくりでも少しでも「なにか」を伝えられたら。
そしてそのなにかは誰かにとっての特別ななにかであってくれたらいいなと思います。
そんな想いも込めて少しづつ。
そんな今日のブログでした。
いつもホントにありがとう。
昨日は1日中外回りをしていたので出来なかった通販などの発送も今日これから準備します。
お待たせしていつもすいません。
Text by.
THEE OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)
たった1つの商品=モノ、を売るのにどれだけの労力と時間を費やすのか?
「販売」という毎日の仕事。
安い、高いに関わらず(そしてその価値観というのはいつもでお客(顧客)、ユーザー側が決めるものであると思っている)それはどれも並列に「ひとつ」だと俺は思っている。
そういう毎日の中で当たり前に「これ良いよ」とか「これはどうでしょう」というのが販売員の仕事。
少し(いやかなりか)辟易とすることもある。
ましてや俺の場合には「売れるから」という商売の本質であり基本の部分の考え方がちょっと脱線していたりもするので余計にそんな風に思ってしまう。
価値を売っているのではない。
これは当たり前。
商品であり、モノとして買って頂いている。
いつも言っている「モノ以外のモノ以上のもの」は買手、受け手がそう感じてもらえたら嬉しいことであり、それは当たり前に付随していることではなくて売り手側のこちら側がそれを感じてもらえる接客が出来ているか伝える事が出来るのかが大切なこと。
「簡単に買ってもらえるようなモノ」ではない。
自分自身でつけた値段ではあるから完全な客観は出来ないにせよ、決して安いモノたちではないしさっきも言った通りに値段だけの話でもないと思っている。
そういう意味でもどうしたら買ってもらえるか?
欲しいと思ってもらえるのか?
お金(しかもそれはとても大切なお金)を出してまで欲してもらえるのか?その価値はあるか?それ以上であるか?
そういうことを毎日問われているようだ。
* 私物の「その後」をさらにご紹介
どうやらこの私物のその後シリーズってのはみなさん興味を持ってもらえるみたい。
うんうん。
嬉しい。
ちょっと今後考えている事もある。
またそれはそのうちに。(そういう考えをすぐに動かせるような時間の余裕が欲しいとは常に思うなぁ)
メチャメチャにカッコいい「顔」になってきています。
着用前の状態は以下のリンクでご覧下さいな。
WEB STORE >>> 6395 GRAY STRANGER [TEMUR BLACK]
※ 在庫ではブラックの他にキャメルもあと1枚ございます。
※ 俺の私物はサンプル時のタイプなのでボタンの仕様が違います。(これだとちょっと着ているとスナップが外れてしまうので本生産では修正しました)
フルタンニンのナチュラルホースレザー(TEMUR)で作ったフーディコートです。
セミロング丈のさらにフード付ということでこれ1着に掛かる革の分量は過去最大級です。(フード付にするとその分だけでも結構分量が増えるのですよ)
馬革と聴くとゴツくてハードなイメージがありますが、これはそのホースをかなりの薄さまで削ぐ事で着やすくしなやかな仕上がりにしていて、昨日なんかも1日外周り中着ていても疲労度はとても低いですし、これを着たまま車の運転などもしているくらいなのでそういう意味でも革の概念が変わるかと思います。
圧倒的なのは着始めてから実はまだ1ヶ月経っていない状態ですが、腕周りを中心に現れる「シワ」のすごさ。これがまるで年輪のように「自分だけのシワ」として革に刻まれていく様子は見ているだけで嬉しくなるし俺はお酒をあんまり飲まないけれど、コレを肴に1杯やれるって方もいらっしゃるでしょう。(笑)
脱いでハンガーに掛けたままの状態でこの存在感と立体感・・・。
鳥肌モンですな。
ポケットは裂けていないけど(当たり前)詰込んだ◯は・・・かもね。
なんてフレーズでニヤリと出来るヒトはかなりのマニアだと思います。(これはさすがに簡単には分からないクイズでしょう〜)
とか。
実は俺は色違いのキャメルを狙ってた。。。(だから最後の1枚の在庫もちょうど0だったりする)
でも、サンプルがちょうど余っていたのでサンプルを着ています。(上にも書きましたがこのサンプルの仕様だとフロントのボタンの留りが悪いのでフロントは今日のように寒くても開けっ放しで着ています。風がビュンビュンと入ってきて死にそうなくらいに寒いけれど、カッコいいからそれも許す)
見ていると欲しくなるのでこのブログを見て「えー、じゃぁキャメルを育ててみようかな」というクレイジーマニアの方がいたらどうぞよろしく。
「ひとつのモノ」と自分なりに向き合って、ゆっくりでも少しでも「なにか」を伝えられたら。
そしてそのなにかは誰かにとっての特別ななにかであってくれたらいいなと思います。
そんな想いも込めて少しづつ。
そんな今日のブログでした。
いつもホントにありがとう。
昨日は1日中外回りをしていたので出来なかった通販などの発送も今日これから準備します。
お待たせしていつもすいません。
Text by.
THEE OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)
「 いつも通りの END ROLL 」
1日3組だけの予約制の洋服屋「オートクチュール接客」=『Garage EDEN』
ブーツカット+エンジニアブーツ スタイル+α
THEE OLD CIRCUS(ジ・オールド・サーカス)& OLD GT(オールド・ジーティー)
+ ICARNATION(インカネーション form ITALY.)
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