_Garage EDEN Shop Master Blog.




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* 2017_02_13_01

「 ヤバイヤバイ、時間が足りないぜぇ・・・今日も 」

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問合せが多い順番で紹介していきましょうか(THEE OLD CIRCUS / SPRING ITEM)「BLACK WAR」





* 今日も時間が足りない予感





日曜日でしたが、昨日は容赦なくお休み頂きました。

・・・すんません。

洋服屋のクセに1番書き入れ時の日曜日にお休みを頂くという暴挙。
しかも入荷があったばかりで来店希望の方も多かったのに本当にすいません。

ただ、今月の俺の休みこれで終わりですので。。。


普段からあんまり定期的には休みは無いです。
うち(家庭)の場合は俺1人で休むってことはほとんどなくて(することないし)カミさんと休みが合わない限りは俺は休みを取らない。
で、カミさんはフツーの仕事なので日曜日とかが休みでそれに俺が合わせると店として成立しなくなっちゃうのですが、日曜日に完全にフル出勤をしていると今後は俺が全く休む日がなくなってしまう。。。

って訳で月に1度程度週末のお休みを頂いていたりするわけです。
(あとはカミさんが水曜日に休みだったりするのでそれに合わせて数日お休みをもらったりしています)

今週の水曜日は incarnation(インカネーション)の秋冬の展示会があって、それに行くので店はお休みです。

で、今月は店の休みはそれで終了です。

残りはずっとやっているのでよかったら御予約の上遊びに来てくださいね。
お待ちしております。


さて、先週のドタバタが尾を引いていて今週も激烈な忙しさの予定です。
とにかく時間の掛かる作業(主に経理など)を後回しにしていたりと困った状況なのでとりあえずはやれるだけ一気に進めていこうと思っています。




* 問合せが多い順番で紹介していきましょう




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THEE OLD CIRCUS からの新作でリアクションの大きい順番に紹介していきましょうか。


WEAR  >>>  7130 Old Name 「 BLACK WAR 」



個人的にも出来上がった時に「うお!カッコいいやん!」と思ったヤツ。
こういうのは嬉しい。

デザインってのは絵を描いている段階ではあくまでイメージであり、イマジネーションの世界。
空想に基づいて想像の中で絵を描く。

出来上がってきた時にその「想像を越える」ことがある。

全ての商品に対してそういう想いを持って作ってはいる。




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1番想像を超えたのはこのネック部分。

この特殊な「ネックカーヴ」を生み出す為に、サンプルの段階から型紙師とかなりの時間を掛けて相談をしてきた。

通常のスタンドネックのラインでは生み出せない、身頃(首から下の体の部分ね)から美しく曲線を描いたままに繋がったネックのラインにしたかった。
今までだとネック部分はパーツとして別体の作りになるので、どうしてもこの繋がったラインという風にはならなかった。(もちろんデザインとしてそれで良かったし)
今回はこの曲線を持たせる事で体全体に沿わせた作りにしたくてアレコレと考えた。

ジャージという「どこにでもある」当たり前のデザインを自分なりに構築し直してみたかった。

ただ、もちろん俺はデコラティブなデザインは趣味ではないのであくまでアウトライン(大枠のデザイン)はシンプルなままで、「美しさ」=「自分のデザイン」という考え方に基づいて絵を描いた。

ラグランスリーブの肩からのラインとフロントネックの脇に縦軸にダーツのラインを入れる事で立体的な首回りを作る事で生まれたカーヴです。

着れば分かるこの違い。

そんなのが素敵です。




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素材にはデニム織りのニットというこれまた特殊な素材を用いた。
適度な張り感があり、ストレッチも効いていて肉厚過ぎない本当のジャージらしい素材だけれど、スポーツ感はあまりうちには必要ないと思って、朽ちた匂いがするようなデニムのような匂い感が出るこの素材を選んだ。

これからの季節だとインナーにもなるし(秋冬のインナーにもいいんですよね)アウター的な使い方も出来ると思います。
アウターライクに使用出来るように今回は袖口にもファスナーを採用することでよりブルゾン感も出ていますね。

デニムらしい(もちろんあくまでニット的に)色落ちやアタリも楽しめるアイテムですので長く着込んでいくことで自分だけのアイテムへと変わっていくのがまた着る楽しみにも繋がると思います。

すでにサイズ0が完売で、サイズ1もラスト1枚だったりします。

ぜひお早めのご検討いかがでしょうか?




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単品で着ても、レザーのベストなどのインナーにしても良い感じです。

※ 着用はサンプル時のモノですので袖丈などはちょっと修正してさらに良い感じになっております。





さて、今日もがんばってドタバタするよん。





Text by.

THEE OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)




「 いつも通りの END ROLL 」
 

1日3組だけの予約制の洋服屋「オートクチュール接客」=『Garage EDEN』

// ブーツカットにエンジニアブーツ、それにあとはただの白シャツ // それがうちのスタイル

THEE OLD CIRCUS(ジ・オールド・サーカス)& OLD GT(オールド・ジーティー)
+ ICARNATION(インカネーション form ITALY.)




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