* 2017_04_20_01
『 俺が、うちが作るモノたちはただの言葉の説明だけでは伝わらないし、少なくとも伝わりきらないと思っている。 』
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あえて細かい説明を省くことで「感じて」もらうこと
* 言葉だけでは伝わらないこと「着ることでしか分からないこと」も多い
言葉の壁を感じるし、言葉の歯がゆさを感じることがある。
俺は日本人だし基本的には日本語で書く。(勉強中だけどそもそも英語を含めその他の外国語がしゃべれるわけでもないしね)
この日本語でさえ、伝えたいことのその言葉が実際に伝わっているのかは疑問。
特に散文も含めて想いの部分もそうだし、モノについてのただの説明であっても言葉だけで伝わることは限りなく限られた範囲のものであり、事柄であると思っている。
洋服は「着るモノ」だから言葉の説明での「知ること(知識)」と共に「感じる」ということがあると思う。
写真もまたしかり。
実際に触ること、着てみることで分かり感じることがきっとある。
店での接客は楽しい。
モノの話を通じてその方の色々な背景を知れるから。感じれるから。
同じこと。
誰かのその深さを知ることで、その人へ向けての個別の接客を考えていくことが出来る。
杓子定規での接客はしないしするつもりはない。
だから1日3組と決めている。(時にイレギュラー有り)
それでいい。
「9」という最後の数字。
10という次の段への手前の数字。
もう少しがんばってみようと思ったのはこの数字が浮かんだから。
あと少し。
残された時間を楽しめるようにって。
そんなことを思います。
Text by.
THEE OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)
「 いつも通りの END ROLL 」
1日3組だけの予約制の洋服屋「オートクチュール接客」=『Garage EDEN』
// ブーツカットにエンジニアブーツ、それにあとはただの白シャツ // それがうちのスタイル
THEE OLD CIRCUS(ジ・オールド・サーカス)& OLD GT(オールド・ジーティー)
+ ICARNATION(インカネーション form ITALY.)
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