* 2017_06_03_01
『 旅を続ける中で出逢った「人」から生まれた「モノ」。 』
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「想い」が「モノ」へと変わるとき / 南三陸のおかあさんたちが縫ってくれたTシャツが出来ました
* まずは無地ボディが入荷です
ONE FAMILY とか名前をつけてあの日から旅を続けている。
勝手な気持ちと勝手な行為の旅。
要するにこんなのはただの自己満足だと思っているし、ただのわがままだし身勝手な行為。
あれから6年。
今じゃすっかりこういうことに託つけて新鮮で美味しい魚を食べて、おかあさん(もちろんおとうさんも居る)と駄弁り(ただのおしゃべり)を楽しむ為の旅に近くなっている。
イメージして欲しい。
例えば自分で会社をやっている。(それは偶然でもなんでも)
自分のところの仕事でちょっとはみ出した仕事がある。
ちょうど実家の母親(かぁちゃん)の手がちょっと空いていてヒマしている。(南三陸のおかあさんたちは別にヒマじゃないけど例えだから許してね)
「あのさ、かぁちゃんちょっとうちの会社の仕事手伝ってよ。」
言葉が乱雑ですいません。
でも、純粋な意味でそういう気持ち。
純粋な意味合いで、良い意味で無遠慮に出来るのが家族ってもんでしょ?
そういうこと。
>>> 003 Old Name 「 RAIN FESTIVAL 」
南三陸縫製 40/2ダブルヤーン ハーフスリーブ Tシャツ
>>> 004 Old Name 「 CARNIVAL 」
南三陸縫製 40/2ダブルヤーン 7S Tシャツ
おかあさんたちが縫ってくれたモノをその直の素肌に身につける。
そんな素敵なことってないよなって。
そう、思ったのが始まり。
言い方はいつも通り悪いけど、「ただのTシャツ」です。
Tシャツってモノ自体であればどこでも買える。
今までだってうちでも作ってる。
そのモノとなにが違うのか?
もちろん自分なりにモノ作りという意味においてはシルエット、素材、縫製にこだわる。
モノに向き合ってそのモノに自分のMINDを込める。
それもいつも通り。
でも、これはまた意味合いとMINDの方向性が違うよね。
ただのTシャツをどれだけ特別に想えるのか。
気持ちの良いTシャツです。
着心地も、縫ってくれた想いが気持ちが良い。
そんなTシャツです。
ぜひ、ぜひどうぞ。
来週にはプリントタイプも入荷の予定。
* 以前にリリースしていた OLD NUMBER-003、004と基本的には同モデルですが少しでも1枚でも売れたら良いと思って(沢山売りたいと思うことが少ないのが珍しいというかバカというかだけど)値段を下げました。
自分のところの利益よりも1枚売れることでまた次の1枚を作ることが出来る=仕事をお願い出来る。
そう思っています。
縫製代金の全てをおかあさんたちにお支払いしております。
Text by.
THEE OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)
「 いつも通りの END ROLL 」
1日3組だけの予約制の洋服屋「オートクチュール接客」=『Garage EDEN』
// ブーツカットにエンジニアブーツ、それにあとはただの白シャツ // それがうちのスタイル
THEE OLD CIRCUS(ジ・オールド・サーカス)& OLD GT(オールド・ジーティー)
+ ICARNATION(インカネーション form ITALY.)
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