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* 2018_01_05_01

『 今年という時間も数日経ちましたが、自分たちはこれからも「スタイル」を追求して進もうと思います  』

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 " 自分たちの在り方 / それはこれからも変わらない「スタイル」 " 



 // 今年も変わらず「スタイル」を // 
 


昨年からはジョンくんという新たなスタッフがうちのこの店に加わりました。

もちろん、まだ(本当の意味で「まだまだ」だと本人も強く思っています)成長の過程だけれども、自分たちが思う「在り方」をより今までよりも伝えていくことが出来ると思っている。

取り扱いの商品も今までよりも幅を広げていくつもりもある。



「在り方」について



すごく便利な世の中になりました。

「見る」ことが当たり前になった。

その中で僕が思うのはより「魅せる」こと。

モノを見せ、魅せる。



それは「スタイル」だと言い切りたい。




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モノという商品の説明、詳細なディティールを見せ、魅せる。
それらの散りばめられた個別のモノという存在を、自分の店、自分たちというフィルターを通じて「スタイル」として構築して見せたい、魅せたい。



どこで、買っても同じ品質の商品であることは当たり前のこと。

その中でわざわざ自分たちの店、人を選んで貰えるのかどうか?

それが大切な存在の意味と意義など思う。




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俺自身なんてのは、店という場所に立ちながら同時に自分自身で絵を描き、それを紡いでモノにもしていくのが仕事。

出来ることはなんだろうか?

なにを伝えることが出来るだろう?





「カッコ良く在りたい」





この一言に尽きる。






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自分自身が完成されたカッコいい奴だとしたら、もうそこで終わり。

理想でありながらも、たぶんその到達点にはどこまでも辿り着かないだろうな。



・・・



まぁ、それが実現したら確実に廃業だしな。俺。(笑)




どうなんだろうね。

もし生まれながらにもっと背が高くてさ、脚が長くてカッコいい顔つきだったらどうなっていたのかな。




俺の中の根底にこびりついているのは、劣等感。

見た目についてもそうだし、デザインなどをしてもそう。




だって、生まれながらにスタイル(この場合のこの言葉は体型を意味する)が良ければ、少しでも脚が長く見える 2116 のブーツカットにこだわっただろうか?

体の線が細く美しく見える Melody のシャツを生み出すことを想像しただろうか?





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この写真好きだな。

ジョンくんが上手く撮ってくれた。





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「カッコ良くなりたい」


その根源に思うのは自分自身をカッコいいとは思えていないからでしょ?


少なくとも「もっと」という気持ちがあることがその気持ちへ向かう力だし、努力というのは変な気もするけど、そういう想いに繋がっていることは間違いないさ。



「元々が大したシロモノ(代物)ではない = 俺」



だから少しでもカッコ良くなりたいんだわ。
それ自体がきっと変わらない想い。



それを伝えたい。



「こんな俺でも少しは見れるように見えるんだよ」ってさ。



(まぁ俺のことをダサいと思う人も多いと思うけど、別にそれはそれで別に気にもならないし、他人からどう思われるかどうかを気にする人間というのは俺の中では「カッコ良い」と「思えない」ことのひとつだから意識的にも気にしない)





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例えばそれは洋服だとかモノだけに止まらない。

カッコ良くなりたいという想いは。



だからワガママに身勝手に東北への旅も続ける。

思いついたから別の場所へ寄付も始める。



大人的な年齢(でも別に大人だとか思っちゃいない)だから知ってて素通りもやろうと思えば出来る。

でも、それをするのはカッコ良いとは思えないから、無理矢理でもカッコつけて続ける。




そうそう、言い出しておいて途中でそれらを止めるのも(辞める)カッコ悪いからしたくない。

ダサいのは嫌いじゃないけど、カッコ良いダサいとカッコ悪いダサいがあることくらい分かってるつもりだよ。



分別のない人間だから自分自身の規律を決める。

バカだしね。

「カッコ良いコトとカッコ悪いコト」

「好き、嫌い」

それが規範の境目。



ルールと可能な限りモラルは守る。(誰かが作った法とかの規範)

出来るだけ。

それ以外の範疇においては自分のルール。




明日この命が尽きるかもしれない。

誰にそんなことが分かるんだ?

誰もそんなことを思いもせずにあの地震の日は起きた。




時間がいつ迄この手の中にあるかなんて誰にもわかりっこない。

分からないから怖くて、同時に最高に楽しめるのだと思うんだ。

せっかく貰った命だもんで。

偶然にも生まれてきてしまった奇跡の中で、どこまで楽しめるんだろう?

時間があるまでの楽しみ大会(きっとそれはそれぞれに1人ごと開催かもね)。




「どうせなら」




それも大切な鍵の言葉(キーワードってやつだな)。




さぁ、どうだい?



一緒にこの「スタイル」作りを楽しまない?

洋服、モノだけではない。

生きるという命のスタイルを。

俺は俺のスタイルを。

君は君だけのスタイルを。




今年も、この先も、行ける先まで。



この旅の終わりまで。




 


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Text by.

Thee OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)


                                      

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