* 2018_03_09_01
『 昨日は完全な体調不良でさ・・・汗。 』
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" 俺がこの世界で「1番好き」だと言い切るブランド それがこの 「JUVENILE HALL ROLLCALL」"
// まずは昨日の話 //
俺の体が弱いのは今では周知の通りですが(それ自体が問題だ)昨日は出社してすぐあとから体調が悪くなってギブアップしました。
「いつも」体調は良くないのだけれど、ギブアップを自ら宣言することはほぼなくて「いつも、ずーっと」体調不良の割には寝込んだり倒れたりするということは実に少ない。
だけれど、昨日は寝起きの段階からあまり良い予感はしていなかったもののその予感は悪い意味で的中してしまいどうにもならない状態になって帰宅しました。
寝起きの印象で言えば「風邪っぽいかな」程度だったのだけれど、目の痙攣と吐き気がひどくなってどうしようもない。
「やっぱり風邪か?」と思って帰宅後に熱を測ると・・・。
「35.4℃」
元々平熱と呼ばれる体温が低めで36℃を少し越えるあたりの人間構造らしいのですが、さすがに昨日は下がりすぎ。(ちゃんと2度測ったんだけどね)
20年ほど前から(つまりはこの仕事を始めたくらいからだな)自律神経ってやつがどこかに出張中のようで(「自律神経失調症」=失調=出張(いつか帰って来るだろう的希望的観測))自分自身で外気に合わせた体温コントロールがなかなか難しいのです。
おかげさまでこの時期であれば凶暴な寒がり(+末端までの冷え性にも悩まされる)で、夏になればこれまた暑さに弱いという全天候型でダメなヤツ。さらに加えて言えばちょうど昨日からの東京は天気も悪くて気圧の変化にもなかなか体が過敏に反応しやがる。
出来るだけメンタル(精神)を強く保っていないと、体の不調は常につきまとうのでどうにかその足し算でプラスマイナスでゼロに持っていけるようにっていう風に考えて生活をしています。
・・・
たばこ
コーヒーしか飲まない生活
1日1食
細すぎる・・・洋服たち(笑)
・・・
どれかひとつくらいは改善の為に考えないといけないと思って、まずは簡単なところからと思ってコーヒーを今日からカフェインレスに変えようと思っています。(爆)
さて、そんなことがあって本当は今日の朝イチ11時から販売予定だった新作のリリースが少し遅れて(昨日撮影の予定が今日の朝になっちゃったからね)先程 WEB STORE の方へアップしました。
今日はさわりだけ紹介します。
// 俺がかねてから「世界で1番好き」と言い切るブランド //
WEB STOREの方へは項目だけ作っておいたので少し見てくれた方もいらっしゃるかもしれませんが、新しいセレクトブランドが到着しました。
「 JUVENILE HALL ROLLCALL 」
ジュベ(ヴェ)ナイル・ホール・ロールコールと読みます。
今までうちのラインナップのアイテムを見てきてくれた方にとってはちょっと「ぎょ?」っとする異色のアイテムのように見えるかもしれません。
でも、WEB STORE内の紹介でも書いた通り(愛を込めて相当に気合を入れて書きましたよ)この俺(ウラノ)が「世界で1番」「好き」だと言い切るブランドだと自信を持って言えますし自信を持ってオススメ出来るアイテム、ブランドであることを知ってほしいと思います。
出逢いはもう15年以上前のこと。
当時お世話になっていた先輩(俺は人付き合いしないからかなり珍しい業界の先輩)の後輩ということでその人から紹介されたのが最初。
ちょうどそれはこのJUVENILEの最初期のコレクションの展示会の場だった。
ほぼアルツハイマー(なんだか勝手に色々と病気ばかりだな)のこの俺が珍しく今でもハッキリとその日のこと、その風景を憶えている。
俺は紹介してくれた先輩が当時作っていたベージュのツナギ(ジャンプスーツ)を着てて、1眼レフのカメラを持ってて彼(デザイナーの入江氏)に「すごく素敵だね、少しもアパレルっぽくないのが良いしなんだか戦場カメラマンみたい」って言われたのを憶えている。
・・・どういう意味だったんだろう?(笑)まぁ、見たまんまかな。
場所は原宿の3階の屋上で天気が良かった。
カメラを持っているクセに俺は展示会の商品なんて撮らないで、ちょうどファイヤー通りを見下ろせるその場所からカメラを構えて辺りの景色を撮っていたんだ。
洋服たちは見た瞬間から好きになった。
当時すでに俺は今の自分のスタイルが確立されていて、もちろんこの日もエンジニアブーツだったしブーツカットのパンツだった。(そのツナギ自体がブーツカットだったんだな)
それまで自分のスタイルにはなかったこの JUVENILE の洋服たちだったけど、最初のその瞬間から俺は虜になって当時の店(田舎時代の旧EDEN)で取り扱わせて頂くことになった。
東京へ出てきてからも度々展示会には遊びに行かせてもらって仕入れとは別で「プライベート用」にいつも洋服たちを個人的に買わせてもらってきた。
もちろん100%とは言わないけれど、俺自身が「休みの日」に外に出る(・・・ということ自体がかなりレアケースではあるけど)時に着る自身のプライベート服はほぼこのブランドと言ってもいい程。
作り手でもある自分としてはどうしても「洋服を楽しむ」という言葉の意味には多くの別の意味も含まれていく。
洋服というモノ自体が好きでやっている仕事であれば、尚更ある意味では嫌いになるほどにそれを考えて生活をしなければいけない。
「1番」「愛を持って」いるのはもしかしたら、たぶん自分自身が手掛ける Thee OLD CIRCUS かもしれない(それはそうでなければまた話の辻褄が合わないような気もするし)
「1番」「好き」なブランドは?と問われた時に自分が言うのがこのブランドということになるだろう。
色々な考えや想いがあるだろうけど、「愛」というのは憎しみや嫌いも全てを含めた愛情だから。
「好き」という想いはもっとそれを純化またはフィルタリングして1点に抽出されたような感覚。
紛れもなくという意味においてもさ。
洋服を見に行く展示会なのに、洋服以上に楽しい。
・・・
自分でもやっぱり表現が難しい。
ファーストコレクション時代から彼が作るモノたちはずっと俺のクローゼットに残っている。
自分自身のお金で洋服、モノを買うようになって随分と時間が経つ。
仕事でもあるが故にその量は一般の方よりもさすがに遥かに多いだろう。
どうしても置ききれない事情もあったりして、いくつかの洋服たちを手放したことはあった。
でも、このブランドだけは全て手元に残してある。
「やっぱり洋服って心から楽しいよ」
そういう心の在り方をいつも俺に教えてくれるのがこのブランドであり、これを作る彼である。
ハッキリ言えば俺はとにかくこのデザイナーである彼のことが好きなのだと思う。(思うではなく断言としてなんだけどね)
人気や不人気、世間の動向(どうだこうだ)、流行り廃り、
全てのことや目線を一度どこか自分の枠の外に置いてまずは見て見て欲しい、触って欲しい、着てみて欲しい。
どう思うかなんてそれは趣味趣向の問題。
ただの趣味さ、俺んたの洋服に向き合うことなんて。
ぜひよろしくお願いします。
まずは俺の私物はライダースベストの白とチェッカーボード柄のパンツの組み合わせで予約済み。(ちなみに言えばうちのイタウ部長もこのブランドの大ファンでございます)
>>> Garage EDEN WEB STORE はこちらへどうぞ
Text by.
Thee OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)
// ブーツカットにエンジニアブーツ、それにあとはただの白シャツ // それがうちのスタイル
Thee OLD CIRCUS(ジ・オールド・サーカス)& Old GT(オールド・ジーティー)
+ incarnation(インカネーション form ITALY.)
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