2018031501


* 2018_03_15_01

『 今日はちょっとお気楽的なブログ。 』

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 " 誰かが拾ってくれた「真心」の在り方 / イエスタが落とした鍵 



 // 先日のちょっとした事件ネタ // 
 


今日なんて日は朝イチ10時から遠方からのFAMILYが遊びに来てくれていて(いや、もはや兄弟 Brother のレベルの弟)、多くて年に1度、少し間が空けば数年に1度しか逢うことの出来ないFAMILYだけど東京へと旅行に来た際には必ず立ち寄って無駄話(笑)をしに来てくれる。

すごく貴重で大切な時間。

まだ買ってくれて1ヶ月程しか経っていないはずのレザーのジャケット(Thee OLD CIRCUS - 9 - )の腕に刻まれたシワが深く、とても愛してくれていることを知る。


「家に帰ったあとでも着て過ごしてるよ」


そんな言葉が心の底から嬉しく思う。


「また電話するね」

『うん、またゆっくりね』


そう言って別れる時間がこんな仕事をしてきて本当になんだか報われる大切な感情でもある。







別件で言えば今日はうちの「ここあ」と「そらまめ」の誕生日。

4年前の今日の朝に「みるく」から産まれた子たち。

義理の姉の元で暮らす「はな」という子と、俺の姉の家で暮らす「らいと」という4人の子供が産まれた。

『今日生まれるだろうなぁ〜』

そう言って、4年前の今日は休みを取っていた。
カミさんは仕事に出なきゃいけなかったけど、俺1人でなんとか大丈夫だろうって言っていた矢先の朝の時間に出産が始まった。
カミさんは仕事に出なきゃいけない時間ギリギリのところで、最初のはなが出てきてそれを取り上げて職場へ向かっていった。

その後2時間ほどかけてあとの3人を産み落としてホッとしたのを憶えている。


動物の本能ってのは本当にすごいもので、誰かも教わったわけでもないのに自分で子供の臍の緒を噛みちぎって羊膜に包まれた体を舐めて、最初の声を上げさせる姿は涙ものでした。

結局別に大層なことが出来るわけでもなく、長女のいちごと二人でその様子を見ていただけのことだったけど、命がこの世に産み落とされる奇跡の瞬間に出逢えたのは大きなことだった。

あっという間の4年間。(もちろんうちに居る子はみな成犬)

歳を重ねると月日が早く感じるというのが本当だと毎年スピード上げて駆け抜けていく感じを痛感します。

なんだかな。

少し寂しくも思ったりして。





さて。

先日Yellow Studsの面々が遊びに来てくれていてその席で起こったある事件。(別に大層なもんじゃないからご安心を)


いつものように数時間談笑も交えつつの打ち合わせ。(内容についてはまた後日)

ちょっと間が空いて久々に会う機会だったので、あーだ、こーだ、とべしゃりの時間。

さてさて、予定もあるし帰りますね。と言って面々が帰宅の途について車で帰る彼らを見送った・・・




1時間ちょっとあとのこと。



電話が鳴る。





「鍵・・・ないっすか?」







と、太一さん。

良平さんからは LINE で「鍵ないっすか?」(笑)



彼らが居た付近を探す。

平らな床のうちの店内。

基本的に装飾品も多くはないので、もし鍵なんてのがあればすぐに見つかるハズ。

が、しかし見当たらず。

ハテハテ?と思って、外の道も確認してみたりする。

車があった場所付近や行ってもいないだろう近所の道を下を見ながら歩いてみる。




・・・



無い。



「うーん。。。無いっすねぇ〜。あったら連絡しますね」



そう伝えてからの数日後のこと・・・






IMG_0681





ほいっと鍵が見つかりました。




タバコが切れたなと思って、コンビニまで行こうと俺はデスクを離れて歩き出した。
店の階段を上がり、店の前の路地から通りへ。


テクテクテク・・・


「はて?なんだこりゃ?」




IMG_0683





IMG_0684





IMG_0682






誰かが電信柱に貼ってくれた鍵の束。

・・・




no title





ちょっと写真が遠いから分かりづらいけど、結構高いのよ。

貼ってくれた位置が。



「鍵が無いです。」

『はい!探します』



やっぱりね、普通「下」を見るでしょ?

だって、鍵だもんで。




まさかの上ですよ!

しかも「やや上!」



(笑)



でも、ありがたいことだなぁ〜って。



すぐのこの状態で写真を撮って連絡。
やっぱり無事にイエスタの鍵でした。(ちなみに太一さんのだった)




「誰かの真心」



そんなことに触れた時間でした。



いや〜良かった良かった。

でも、やっぱり探しモノって普通下を見るよね。(笑)








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Text by.

Thee OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)


                                      

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