* 2018_06_27_01
『 久しぶりの東北への旅最初のお母さんの家での出来事。 』
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" 2018.6月の東北への旅 / 最初の一軒目のお母さんのところでの携帯トラブル解決に向けての格闘 "
// 随分と間が空いてしまった東北への旅(東京〜南三陸〜仙台〜東京) //
旅に出たのは久しぶり。
今年の前半がちょうど終わりかけるこの6月。
情けないことに、不甲斐ないことにどうしても時間を作ることが出来なった。
いつものように朝イチに東京の自宅を出発してそのまま一軒目の「お母さん」の自宅についたのはお昼を少し過ぎたくらいの時間。
途中でお母さんたちへの手土産を買って向かう旅。
お母さんのところへ着くとすぐにお母さんが言う。
「あのね、ウラノさん。携帯が全然開けないの〜」(Apple社 i-phone)
聞くとどうやら夜中にOSのアップデートの案内が来て、いままではよく分からないから無視していたのにちょっと寝ぼけ眼で「インストール」のボタンを押してしまったらしい。
適切なインストールのアップデートが完了している。
・・・
が、問題。
登録したセキュリティ解除の暗証番号(パスコード)が分からない・・・らしい・・・。
聞くとどうやら寝ぼけながら登録したから、暗証番号の登録をしたかどうかの記憶すら怪しいらしいのだけれど、俺が携帯を借りて見てみるとどうにも暗証番号は登録済みの設定になっているように見える。
困ったおかあさんは契約元であるauショップにも行って相談したみたいだけど、「AppleはApple Storeへご相談下さい」(ここに掛けてみてねって言ってパンフレットは受け取ってきていた)とのこと。
「もう〜全然分からないの!ウラノさんどうにかして!!!」
『へいへいへい!!!』と俺。
とりあえず、Apple Storeに電話してみるしかどうにも手がなくて『すいません〜あのぉ〜母の携帯が全然開かなくて〜』と俺が代理の電話。
「はい。ではどうにか方法を考えてみますのでまずは色々と状況を教えて下さい」と丁寧な店員さん。
・・・
ここからが長かったぁ〜(汗)
本人確認云々〜状況説明〜俺の携帯をミラーリング(Appleの人が俺の携帯の画面を見れるようにすること)してウェブサイトを見ながら(ちなみにこの際にWifiに繋がっていないといけないということで、お母さんの家のWifiを借りるんだけど、これまたお母さんはもちろん自宅のWifiのパスワードが分からないっていうんでルーターの下を探ったりしてなんとかアクセスを捕まえたり)、お母さんの携帯へのアクセスを試みたり。。。
お母さんの心配はとにかく携帯の中に入っている家族の写真とアドレス帳が消えていないかどうかの不安。
もちろんですが、PCなども得意ではないお母さんはバックアップは取っていない。
状況説明の途中でクラウドの中に写真のデータやアドレスなどの主要なデータのバックアップは残っていることは確認出来たのでそれを伝えたらまずはホッとしていた。
・・・
で、散々可能な限りのことを尽くした上に出たApple Storeの店員さんと俺の最終的な結論は・・・
初期化しかないってこと。
データはクラウドに残っているので一度初期化を掛けてデータを戻す方法ってこと。
ただし、これまた問題が。
お母さんのところにあるPCはかなり古いWindows・・・(俺は昔からAppleしか使っていない人なのでそもそもWindowsが苦手だけど)
PCがないと初期化も出来ないからApple Storeとの電話を切って、今度はPCとの格闘。
itunesすら入っていないからまずはitunesのインストールから始めてトライ。
起動からすでに時間が掛かりすぎ。(汗)
・・・
ダメだった・・・。(大汗)
「ウラノさん色々とありがとう〜。アップルストアに行ってくるね。データが消えてないことが分かったからそれだけで十分安心したぁ〜」
(ちなみにApple Storeは仙台まで行かないとないので車でも片道1時間半くらいは掛るんだよね)
『いえいえ、これだったら俺がノートパソコンでも持ってきてればよかったですね。力になれなくてすいませんでした』
コーヒーを煎れて貰いながらそれを飲みつつ、あれこれとやってみて結果2時間半。
予定の時間の限界までやってみたけどダメだった。
ずーっと携帯との格闘で仕事の話はその隙間に少ししただけ。(笑)
『まぁ、仕事の話はまた電話しますね!!!』と俺、お母さんに見送ってもらいながらご自宅をあとにした。
・・・
そしてこの話には続きがあって、その日の夜中。
仙台へと戻ってサッカーのW杯(日本戦の初戦)を見ながら打ち合わせ(それって仕事か?)をしていて、ちょうどハーフタイムのその時にお母さんから電話のコール。
俺『あれ!?』
お母さん「治った〜!!!!!!!!!!!」
俺『えー!!!!!!!!!!』
「これかなぁ〜」っていう思いつく限りのセキュリティ番号をひたすら試していって、「もうこれでダメなら他には思いつかない!」っていう番号を入力したらまさかのそれがヒットで開くことが出来たとのこと・・・。
電話口でお互いに爆笑してしまった。
携帯が復活したのは本当に良かった。
仕事の話は全然してないけど(笑)きっといつの日か、「あんなことあったよねぇ〜」というお母さんとの思い出の笑い話になると思う。
丁寧に対応してくれたApple Storeの定員さん、ありがとう。
すごく助かったし(結果その場では治すことは出来なかったけれど)、その懸命な感じは僕もお母さんにも届いた気がした。
なんだかね。
別に携帯屋の人間ではないし、携帯だとかのガジェット系に強い訳でもない。(どちらかと言えばかなりアナログ寄りな傾向強し)
でも、お母さんの家に着いてすぐ「どうにかならない?」と頼られること。
なんにも仕事の話をしていないけれど、仕事の話がなくてもそこに居られる、居させてもらえる時間が在ることの有り難さ。
そういうことを思った。
煎れてくれたコーヒーがいつも通り美味しかった。
(思ったよりも長くなってしまったので2軒目のお母さんなどの話はまた次書きます)
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Text by.
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