2018101901



「こんな店だから出来るということを考えて」


正直なところ大変でした。

なにがと言えば、「撮影」と「構成」です。


今日は Thee OLD CIRCUS から新作が1点(2色)あって、今日を機に WEB STORE の構築を変更してみました。


簡単に言うと「今まで以上に伝える為の WEB STORE 作り」を目指します。

どういうことか?



・・・



見てもらったら分かると思います。(笑)


>>>   Garage eden Web store はこちらへどうぞ (全体)


>>>   今日アップした商品はこちら (モールスキンブルゾン)※ このアイテムから魅せ方を変えました




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この1つの商品ページを先程アップしたあとに自分たちでも見てみました。

読んでみました。

誤字や脱字がないか、加筆する箇所はないか?

そんなことも考えながらゆっくり読みました。




約10分ほどの時間が掛かりました。




そして、このページの作成には今回は約6時間(たぶんもっと掛かっているけど)程度の時間を要しました。

つまり今日のタイトルはここへ繋がります。

「10分のための、6時間」




WEB STORE というウェブページ、ウェブサイトというのは今や多くのショップ(洋服屋だと限定しても)が「当たり前」に持っています。

その中で僕らは考えました。

その当たり前の中で当たり前ではない紹介の仕方をしていこう。

そして、それに当り「ぼくらにしか出来ない紹介の仕方」を考え抜きました。

この答えがこのページです。

もちろん、まだプロット(設計図)は未完成で、まだまだ手の足りていない部分もあると思う。
けれど、自分たちで見てもなかなか良い構成で紹介が出来たと思っている。

言いたいことはいくつかあるけど、

>>>「小さな店」だからこそ出来ることがあると思う / Thee OLD CIRCUSや厳選されたセレクトアイテム

この日のブログにも繋がっている。



沢山の商品を並べて、しかもそれらが勝手に売れていくような店ではないしそんな店を目指している訳でもない。さらに、大切に考えていることは「説明も無しに売れるようなモノ」になんてそもそも興味もない。つまりは元々マイノリティ(少数派)のスタイルと趣味性を持った僕らというセンスの中で、大切に考えていることは有名、無名に関わらず、そしてそれにとらわれず「本当の意味で自分たちが良いと思うモノたち」を「カッコ良い」と思って貰えるように伝え、伝え続けることなのだ。

ある意味では俯瞰して冷静にそれをもう一度自分たちで考え直して向き合った時、今までの紹介ではやはり足りないなと感じました。



今日アップしたページの詳細を少し語ります。

最初に全体的なアウトライン(つまり概要的)な紹介(詳細なサイズスペックや素材、ブランド側から伝わっている強調箇所などの記載)

ここは主に文面のみ

その次にトルソーを用いた撮影を生かしてのアイテムをさらに深掘りし各部詳細紹介やディティール部分の深掘り(ここではさらに使用されている素材の源流的なことも記載したりもしました)



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さらにフィッティングをして実際の着用イメージを掲載して、トルソー時の詳細やディティール箇所をさらに分かりやすく解説してみた。




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続いて今までになかなか手が出せなかった外での着用風景を掲載。これはどうしても店内での色味と天然光での色味の違いを見てもらいたいのとやはり洋服は実際に「着てナンボ」という想いがある。




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そこから今度はちょうど今回のアイテムは綿入りアイテムだったので、綿入りアイテムと綿無しアイテムとの比較紹介。



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・・・(この辺りでかなり息切れしてしまうよね)

さらにさらに、ここから僕(ウラノ)とジョンくんとでのフィッティングイメージの全体紹介。(それぞれの体型での比較などにも繋がると思って)ここではベーシックなスタイルと深化型とも言えるレイヤードスタイルの提案を解説も混じえながら相当数の写真を使って紹介。




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・・・(まだあるんかい!?)

最後に短文的なものではありますが、僕らが思う「想い」を一筆入れさせてもらいました。




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そりゃぁね、軽く6時間くらいは掛かります。



でも、出来上がったこのページを自分たちで見た時に「あぁ、いいかもしれない」って思った。

当然すごく長い文章の箇所もあるし、写真も多すぎるからこのページを見ること自体にもエネルギーが要ると思う。けれど、もしこれを見て「欲しいな」とか「カッコ良いな」とか、もっと言えば「この生地の名前ってそういうことなんだ」とか。購入に至ってくれなくてもそういったことが少しでも伝われば良いなと思った。

実際に見てくださる皆様方からの目線がどういうものなのかはちょっとまだ不安だけど、今はこれをさらに深化させたりしたいなと思っています。



それぞれの方(皆様)の「10分」のための「6時間」です。



ぜひ、一度見て欲しいな。

そしてこれが「想い」だということを知って貰えたら嬉しく思います。



・・・



で、さらにこれで欲しいと思って買ってくれたら最高に嬉しいです。(笑)



すでに掲載済みの商品に関しても来週から加筆用の撮影などもして今回のページ同様のレベルにまで仕上げていくつもりなので、もし良かったらしばらくの間は一度見たページも時間を空けて再度ご覧頂けるとその深化の過程なども見れると思いますのでぜひお願い致します。






Text by.

Thee OLD CIRCUS & Garage EDEN / ウラノタカヒロ (Urano Takahiro)


                                      

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